22日、『ドラゴン堀江』(AbemaTV)が放送された。高校3年生の夏の時点で“F判定”だったにも関わらず、東京大学文学部に現役合格を果たした堀江貴文が、売れずにくすぶっている若手タレント3人をわずか半年間で東京大学に合格させるべく奮闘する、型破りな“ガチ受験ドキュメント”だ。
1月19日、ついに大学入試センター試験当日となり、それぞれの会場へと向かった受験者たち。その1人、グラビアアイドル・わちみなみは「(試験が)始まるまでに日本史と地理をザッと見たいです」と、会場でギリギリまで勉強をしたいと意欲を示す。
これには理由があり、最強講師陣の文系担当の大島育宙(XXCLUB)の「直前の1分1秒まで『参考書を閉じてください、全部しまってください』って言われて、怒られるくらいまで単語帳とか、一問一答とかをずっと見ててほしいですね。それだけで1点上がるくらいの状況だと思います」とのアドバイスを実行する心意気の表れだ。
一方、北海道の<とかち帯広空港>には堀江の姿が。ロケット開発事業とのスケジュールの兼ね合いで試験を帯広で受けるためだ。車に乗り込むと空港から試験会場までのおそよ25分を“超集中”状態で、倫理の参考書に目を通す。
ビジネスで多忙を極める中にあっても猛勉強をしてきた堀江。「このスケジュールでやってることに“面白さ”があると思うんで」「できる限りの時間を空けて、だけど自分の生活を崩さずに受けるっていうのが、1つ大きな意義だと思う」と持論を展開して「問題を目にして、全然歯も立たないようなことだけはないようにしておく」と目標を掲げる。
会場に着き意気込みを聞かれると、堀江は「眠いです」と疲労をにじませたものの、リラックスした表情で会場へと入っていった。
(C)AbemaTV
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