飲み会に参加をするだけでお金を稼ぐ“ギャラ飲み女子”。3日間でどれだけの金額を稼ぐかを競う企画「ギャラ飲み女王決定戦！」が、1月22日に放送されたAbemaTVのバラエティ「チャンスの時間」で行われた。あまりにもバブリーな光景に、MCを務めるお笑いコンビ・千鳥の大悟は「人間が壊れていく映像」とコメントした。
お酒が大好きだという藤田ニコル似のアイリは、「お酒が飲めてお金がもらえる。こんな都合のいい仕事はない」とギャラ飲みのメリットを語った。初日からIT社長などのお金持ちとの飲み会を繰り返し、2日目には銀座で7時間にも及ぶ飲み会に参加。テキーラをショットで20杯も飲み干すなどその場を盛り上げ、なんと1回の飲み会で40万2000円もゲットした。結局アイリは、3日間で54万8400円も荒稼ぎしていた。
同番組に何度も出演しているグラビアアイドルの幸村未鈴は、自身の婚活を兼ねてギャラ飲みを行った。経営者や医者相手と出会いを果たし、さらには2時間で5万円を稼ぎ出すと、「最近こういう金額が増えてきたので、普通になってきたよね」と笑顔。これに大悟は、「人が壊れていく映像」と皮肉たっぷりにコメントした。3日目で幸村は、有名企業の御曹司とギャラ飲みを行い、一度に15万円を獲得。3日間の合計を40万円にまで伸ばした。
Hカップの持ち主の23歳のユカリは、ギャラ飲み専用アプリや個人のツテを使ってセッティングしていく。初対面の男性の家で1対1の宅飲みや、高級ホテルでのディナーなど、様々なタイプのギャラ飲みを行った。最終日にはシンガポールにまで足を運び、中国人を相手にシンガポール旅行付きで42万5000円という超高額のギャラをもらっていた。結果、ユカリが3日間で62万3100円を稼ぎ出し、優勝を果たした。
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