毎週日曜日よる9時~放送中の、ダンス・ボーカルグループGENERATIONS from EXILE TRIBEが全国各地の高校に突然現れ、イマドキ高校生ライフを体当たりレポートする青春応援バラエティ番組AbemaTV『GENERATIONS高校TV』。27日は、LDHTVのファンクラブ向け有料動画配信サービス「じぇねちゃん」とGENERATIONS高校TVがスペシャルコラボ。「じぇねちゃん」の大人気企画「パフォーマーカラオケ」で、メンディーが放送事故!?
メンディーは、“アッパー曲”部門で、歌う前にマイクを落とすハプニングを起こしたためマイナス100点からのスタート。新曲「BIG CITY RODEO」を口笛からやることになったが、メンディーの口から出てきたのは「ブーブー」と、かっさかさの乾いた音……。歌に入っても抑揚がなく、まったく音程がなく進むメンディーの歌に、全員大爆笑。さらに、途中で「いくぞー!」と盛り上げようとするも、これが裏目に出てその後曲に復帰できず、ボロボロに。
挙げ句「フォー!」と奇声を発したり、パフォーマンスでごまかしたりする始末で、そうこうしているうちに曲が強制終了。採点機械にも音程のズレを指摘されてしまい、カラオケ採点は66点。龍友は5点、涼太は35点といずれも厳しい評価で、マイク落としのマイナス100点と合わせて合計6点(!)という結果だった。
その後の“バラード曲”部門では、「空」に挑戦。「(上手いかどうかではなく)気持ちでしょ?」と言うと、やけに神妙な面持ちからスタート。歌い始めても今度は直立不動で、まるで「お経」。涼太は「うそでしょ!?」と、思わず目を丸くする。
さらに指揮者のように手を振ったかと思えば、唐突にジャンプで回ると「ハイ!」と言ってみるなど、謎すぎる行動を繰り返すメンディーに、涼太の表情は固まり、解釈に苦しむ様子をみせる。また裕太からは「金返せー!チケット代返せー!」とヤジが飛び、隼も「本気でやってくださいよ、メンさん!」と最年長のメンディーにブーイング。
亜嵐は「(音程の)波があったのに、波にそって外してた」とメンディーの外しっぷりを指摘し、龍友も「すごかった、聞いてるの辛かったわー…。いちばん聞いてられへんやつ」と聴いているときに出てきた汗をぬぐっていた。
しかし当のメンディーは、龍友に「勝手に変な音いれる」とダメ出しされるも、「僕(の歌い方では)そうなんですよね」と涼しい顔。これには涼太が「GENEとしてそうじゃない」、隼「君はそうかもしれないけど」、裕太「GENEの輪を乱さないで」とメンバー騒然の猛反発で、龍友は「トライする気持ちと反抗してくる感じ、含めて(プラスマイナス)0点」とピシャリ。涼太は「メンさんに『空』という曲を歌ってくれて嬉しかったという気持ち」で20点、カラオケ採点は66点で合計86点だった。
ちなみにメンディーは、この時のもようを振り返りながら「バラードのほうが歌いやすい」とご満悦。アッパー部門でもバラード部門でも最下位になりつつ、カラオケをいちばん楽しんでいたのはメンディーだったのかもしれない。
来週のGENE高は特別企画!GENERATIONSが銭湯で筋肉だらけの60分!お風呂場で1時間の放送をもたせられるのか!? 体はどこから洗うかというテーマで議論が白熱するほか、水しぶきをあげて大騒ぎ。さらにお風呂場でより響く、龍友の歌が聴けちゃう贅沢時間も。次回『GENERATIONS高校TV』は、2月(日)よる10時~放送!