俳優の滝川英治が23日に自身のアメブロを更新。事故から1年4か月経った今の心境をつづった。

滝川は、2017年にドラマ撮影中に起きた自転車事故によって脊髄損傷の大怪我を負った。現在は車椅子でのリハビリ生活を送っているが、23日に放送された情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系)にVTR出演し、仕事復帰などについて語っていた。
ブログの冒頭で滝川は、今回の出演に関して「特集してくださり本当に有り難うございました」とコメントし、「様々なご感想や応援メッセージも頂きまして励みになります。有り難うございました!」と感謝を述べた。
続けて、これまでに葛藤や困難があったことを明かすと、「でもそんな時、いつも隣を見たら家族、友人知人、事務所や仕事関係者 病院関係者、ファンの皆様、愛犬パール たくさんの方々がいてくれました ここまで立て直すことができて心から感謝です」とつづった。
番組では、一人暮らしを始めたばかりの頃、父が亡くなっていたことに触れられており、滝川は一番応援してくれていたという父を喜ばせたいという気持ちも吐露。ブログでも、「きっと親父も喜んでくれてると思います もちろんまだまだ心配してると思うけど これから先 たくさんの僕の笑顔を親父にも届けたいから いくら壁にぶち当たっても前進して生きたいと思います!!」と力強く記した。
ブログ読者からは、「英治さんの諦めず前に進む精神がかっこよくて強くて凄すぎるって改めて感じました」「今まさに闘いながら歩み始めている滝川さんの姿を見ていたら、パラアスリートの方々や病気や障害に立ち向かっている方々の姿も重なり…きっとたくさんの人がこうして闘っている、自分も背筋伸ばしていかなきゃ!と思いました」「滝川さんのパワフルさ、生きる力を強く感じました!本当に本当に力をもらってます」など、応援メッセージが寄せられている。








