24日、女優の浜辺美波が「第30回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」(10代部門)を受賞し、都内で行われた表彰式に登壇した。
アコヤ真珠のネックレスをプレゼントされて「これからたくさん使う機会があると思うので一生大切にしていきたいです」と感謝のメッセージ。
「私は小学4年生の後半、10歳のときに芸能界入りしました。そこから、たくさんの女優さんに出会って、すてきなジュエリーを着けてカッコよく立っていらっしゃるお姿を拝見してきました」と語り、「私は18歳、今年19になります。ずっと憧れてきた女優さんたちを見習って、素敵なジュエリーが似合うように、身も心も磨き、輝けるようになりたいです」と誓った。
受賞式後のインタビューでは、今春の高校卒業後について答える場面も。「今までは、お仕事が休みの時に高校に通っていましたが、その余裕が出来た時間に映画やドラマを見たり、好きなところへ行ったりとか、豊かな時間をたくさん過ごせるような一年にしたいと思います」と述べた。
記者が最後に「来月のバレンタインデー。特別な人にチョコレートをあげる予定は」と食い込むと、「ウフフ」と笑いながら考え込み「あのー、是非…父と祖父にあげたいです」と明かしていた。
表彰にあたっては、出展企業や来場者など関係者へのアンケートをもとに選出。過去1年間を通じて「最も輝いていた人」「最もジュエリーが似合う人」そして、「今後もさらにジュエリーを身に付けて欲しい人」を元に選考。世代と性別に分けて発表。今回は、以下の9名が選ばれていた。
『日本ジュエリーベストドレッサー賞』第30回の受賞者
10代 浜辺美波(女優)
20代 吉岡里帆(女優)
30代 橋本マナミ(タレント/女優)
40代 常盤貴子(女優)
50代 紫吹淳(女優)
60代以上 森昌子(歌手)
男性部門 舘ひろし(俳優)
特別賞男性部門 加山雄三(歌手)
特別賞女性部門 コシノジュンコ(デザイナー)
テキスト・写真:野原誠治