今月8日に脳動脈りゅうの手術を受けていたことを明かしていた安田大サーカス・クロちゃんが27日、千葉・幕張メッセで開催中の『闘会議2019』にゲスト出演した。

13日に退院してから、初の公の場だったが「完治しました」とカメラの前で、改めて報告。元気イッパイの姿を見せた。それを象徴するかのようなアクティブな行動があり、この日も共演したタレント・朝日奈央に猛烈アタック。「挨拶してからの3分で、LINE交換を迫られた」と暴露され赤面していた。

朝日は、LINE上の友だちになった直後に届いた一部のメッセージも暴露。「最初のLINEが『ワワワーッ』って来たから、ニセモノかと疑った。なんせ公式のLINEかと思うぐらい、いつものクロちゃんで来たから、迫り方が怖かった」と感想をもらし、笑わせた。

そんなお茶目なクロちゃんだったが、カテーテルによる脳動脈りゅうの手術を受けた状況、脳の血管に出来たコブの大きさは「7ミリだった」と病状報告も。「2、3ミリのコブは経過観察。5ミリを超えると危険な数値らしいです」と聞かされていたという。
コブが破裂する前に、思い切って手術。「僕がお医者さんに聞いたのは、破裂してしまうと、確率3分の1で死んじゃう。そして、3分の1が障害が残る。あとの3分の1が、何ともない。でも、本当に危険だったみたいなので、手術してしっかり治しました。なので今は、何をやられても大丈夫です。マネージャーが、体を張る仕事のオファーについて『死ぬ以外NGなし』と、よく分かんないことを言っているみたいですが、骨が折れたりするのもダメですから」としっかり念押し。「怪我をしない仕事だったら僕、大丈夫です。お仕事待っています」とアピールしていた。





テキスト・写真:野原誠治
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