30日、タレントの木下優樹菜が都内で、シートマスク商品である『ALFACE+（オルフェス）新イメージモデル&新CM発表会』に出席した。
イベントを終え、囲み取材に応じた木下。高い人気がある中、活動休止を発表する歌手が相次いでいる現象に触れて「嵐さんもそうなのですが、西野カナちゃんの活動休止もショックです。みんな、そういう時期なのかな」と率直な思いをめぐらせた。
「嵐さんは、私が中一のときにデビューされた記憶。そのときをしっかり覚えています。そのデビュー当時からイッパイ歌も聴いてきた。これまで、ずっと走り続けてきたグループじゃないですか。長年活動してきて今、皆さんでじっくり話し合って出てきた決断、人生一回きりなんで、いいのかなと思います」「世間で言われている"大野くんの夏休み（メンバーの大野智に向けたもの）"も理解できます。人生一回きりなんで、ちょっと違う世界で自由に生きてみるのも、人生の楽しみの一つ。私には出来ないことなので、尊敬します」と心境を打ち明けた。
記者がそのタイミングで「木下さんも、一回きりの人生。（夫でお笑いタレントの）藤本さんと大きな決断をしました。これまで活動休止の可能性はなかったのですか」と切り込む質問も。
すると木下は「えっ！すげぇ質問するね。アハハ」と大笑い。思いがけない質問だったようで「最後の質問。ラストがそんなので大丈夫？本当に聞きたいんだよね？」と念押しした後、ようやく笑いをこらえて回答。「あのとき22歳だったので、結構、ノリと勢いでいきました」と冗談を挟み「（愛称の）フジモン、2019年もよろしくお願いします！」とカメラ目線で真面目に答えていた。
2月14日から全国オンエアされる新CM発表会では、愛するフジモンの"顔の大きさ"をネタにして「たまに、一緒にフェイスマスクをやっています。旦那がいつも『同じサイズだよね？マスクの余りがない』ってボケてきます」とほんわかエピソードを披露。トークショーで笑いを起こしていた。
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テキスト・写真：野原誠治
