31日、俳優の杉浦太陽が、都内で行われた『キティちゃん10,000体 配達出発式』に出席した。
同イベントは、人気キャラクター・ハローキティの誕生45周年を記念した「HELLO AGAIN(ハローアゲイン)」というプロジェクトの一貫。公募で選ばれた当選者(150名)が、大切な人に向けてメッセージと一緒に限定ぬいぐるみ(1体ずつ、合計10,000体)をプレゼント出来て、更に受け取った人も他の人を選んで贈っていく“ギフトリレー”が実行されるものだ。
ハローキティとの関わりについて杉浦は「僕は男なので、キティちゃんと初めて出会ったのは、妻(タレントの辻希美)の影響からですね」と紹介。2007年・結婚当時のこと「キティちゃんを見ると、新婚の頃を思い出します」と恥ずかしそうに振り返った。
「あの当時、家の中がキティちゃんだらけ。部屋全体が、白とピンク。なんせ、トイレに行っても便座までキティちゃん。すごい家だった。なので、当時のことを鮮明に思い出します」
私生活では、昨年12月8日に第4子となる男児が誕生。「今はさすがに、部屋の様子は、子供のものが増えてガラリと変わりましたね」と説明。杉浦は先週のイベント出演時に「一番上の長女が小学5年生の11歳。2年生の長男が8歳。(幼稚園)年長さんの次男がもうじき6歳。そして0歳ですね。だから家じゅう賑やかなんです」と家族について語っていた。
夫人の出産時を振り返る場面もあり「全員立ち会ってきた。妻が命がけで生んでくれた」と深く感謝。キティちゃんの限定ぬいぐるみも「もちろん妻に渡します」とニッコリ笑った。
「今日、1月31日は愛妻の日。とてもいい日にイベントに呼んで頂きました」と語り「朝、出掛けるときに照れくさいながら『いつもありがとう』と伝えたら、向こうは『こちらこそありがとう』と返してくれた」と今度も満面の笑み。
「たわいもない、ありがとうですが、心がほっこりしました」と心の内を明かしたところで、記者が「じゃあ、お出かけのキスも」と尋ねると大笑い。「今は、インフルエンザが流行っているので…」とさらり返答していた。
テキスト・写真:野原誠治