31日、モデルでアーティストの西内まりやが、SNS市場に着目した新媒体『RUMOR ME(ルーモア・ミー)」のローンチパーティに登場。1995年以降に生まれた"Z世代"をリードしていくインフルエンサーの育成事業に加わり、その特別審査員の一人として紹介された。

2019年が始まったばかりのタイミング。西内にファンに向けた計画を尋ねると「まだライブ配信をしたことが無くって…。そろそろ始めようと思っています」と予告した。
「もうちょっと、見てくださる方との距離を縮めたいと考えたからです」と西内。「例えば、ファンからの質問を受け付けて答えるとか、もっともっと近くの距離で見てみたい。(形になったら)音楽とファッションをどんどん発信していくつもりです。楽しみにしていてください」との交流に意欲をみせた。

そのファッションが話題になると、自身の考え方が「どんどん変化していった」と伝える場面もあった。
「私は13歳からモデルのお仕事させて頂いて、その当時は流行ばかりを追いかけ、モテを意識していた。特に中高生のときは、髪の巻き方も研究して、どうやったら可愛く見えるんだろうって…」
志向が大きく変わったのは「二十歳をこえたあたりですね。年齢を重ねていくうちに、もうちょっと、自分らしさを重視するようになりました。流行を気にせず、自分が素直に可愛いと思ったものを採り入れていくようになりました。そういうファッションをしている人のほうがカッコイイと思うようになったからです」と明かしていた。
パーティ会場では、同じ特別審査員である大屋夏南(モデル)、佐藤晴美(E-girls)、中田みのり(モデル/フォトグラファー)と共に挨拶。
そこでは、今回立ち上がった媒体について説明があり、インフルエンサーのフォロワー数ではなく、インフルエンサーの「質=クリエイティビティ」に特化したプロジェクトを、数多く推し進めていくと告げていた。
















テキスト・写真:野原誠治
この記事の画像一覧


