ソフトバンクの新テレビCM「バレンタイン」篇が、2月1日から放送される。
今回は「音楽」を主役とした「SoftBank Music Project」のシリーズ第2弾。新CMは、女優の広瀬すず(20)が憧れの先輩にバレンタインチョコを渡せず、悲しみをまぎらわすためにスマートフォンで動画を観ようと、Wi-Fiスポットを探し求めて大雪原に迷い込んでしまうという内容。
テーマソングには、4人組ロックバンド・クリープハイプが今回のCMのために書き下ろしたオリジナル楽曲「ニガツノナミダ」を採用している。
楽曲について、広瀬は「(普段から)クリープハイプさんの曲を聴いたりとかするんですけれど、やっぱり声がなんというか……独特というか」と感想を述べ、「その中で、歌詞が『Wi-Fi』とかそういう単語が(入っていて)、新しいんじゃないかなと思いました」と笑顔で話した。
また、同曲の「やけ泣き」という歌詞にちなみ、「思い通りにいかなくて泣いてしまったエピソード」について聞かれた広瀬。「自分が言おうとしたことが言えなくて、違う方向に現状が進んでいっちゃって……」と過去を振り返り、「自分が何かひとこと言えばきっと変わっていたのに、自分で変えられなくて。それを思い出して、いまだに泣いたりすることがあります」と語った。
(AbemaTV/『AbemaNews』より)