2月3日に放送された「ストリートファイターリーグ powered by RAGE」第2節トキドフレイムとネモオーロラが対戦。トキドフレイムがビギナークラスとハイクラスで勝利した絶対優位の状況で、ネモオーロラのリーダー、ネモ(使用キャラ:ユリアン)がときど(豪鬼)との激闘を制し3-3のドローに持ちこんだ。
第1節でネモがコーリンを使ったことについて聞かれたときどは「もしコーリンを使ってくるなら、勝率はぼくに傾いてくる。彼はユリアンのスペシャリストなので、ぼくに対してはユリアンで来ると思います」と、ネモがユリアンで挑んでくることを確信している様子だった。
対するネモは、チームメイトにどのような指導をしたのかを丁寧に回答。「あんまん君にはユリアンとリュウの戦い方を教えて、奥村さんには前回の反省点と、今日の対戦相手の豪鬼の対処法を教えた」と、対策は万全の様子だった。
しかし試合はビギナーとハイクラスの双方でトキドフレイムが勝利。ネモは自身が勝利しなければ、チームが敗退する厳しい状況に追いこまれた。
ネモはときどの予想通り、メインキャラであるユリアンを選択。とはいえときどは、昨年のカプコンプロツアーでは世界最高となる4431ptを獲得し、その安定した強さは世界一と目される強敵中の強敵。しかしここから、ネモの強さが発揮された。
第1バトルこそ落としたものの、第2バトルの第1ラウンド。スタンしたところにコンボを決められ、あと一撃で倒されるという状況下で、ネモはエイジスリフレクターを発動。そこから投げを決めて反撃ののろしを上げた。
接戦を制して第1ラウンドを取ると、続く第2ラウンドもエイジスリフレクターから強烈な打撃でときどのHPを一気に奪い、最後はEXチャリオットタックルを決めて1-1のタイに持ち込んだ。
第3バトルもネモのペースで試合は進む。上下に揺さぶるときどの連携にHPを奪われながらもEXゲージを効果的に使用し、ときどを制して見事勝利を掴み取った。第2節を終え、参加選手唯一の連勝を達成したネモは、激闘を終えた直後も冷静な表情を保っていた。
第3節、ネモオーロラはイタザンオーシャンと、2戦連続ドローに終わったトキドフレイムはマゴスカーレットと対戦する。この試合は2月9日(土)の午後9時から放送される。

【試合結果】
△ネモオーロラ 3-3 トキドフレイム△
ビギナークラス
●奥村茉実(キャミィ)- 岬 康星(豪鬼)○
岬はときどと同じ豪鬼を使用していることもあってか、効果的な指導を受けている様子。間合いの取り方やコンボの精度の高さで奥村を圧倒し、ほぼ一方的な展開で勝利した。
ハイクラス
●あんまん(ユリアン)- ひびき(リュウ)○
破壊力の高いあんまんに対し、ひびきは中足波動を軸に応戦。エイジスリフレクターにも冷静な対処を見せた。追いこまれる局面もあったが、最後はコンボからの真空波動拳をきっちり決め切った。
エクストリームクラス
○ネモ(ユリアン)- ときど(豪鬼)●
破壊力のあるキャラ同士の真っ向からの叩き合いとなったこの試合。第1バトルはときどが取るが、第2バトルの第1ラウンドでネモが大逆転勝利をおさめてからはネモペースで試合が進む。結局第2バトル、第3バトルをネモが連取し、チーム成績を3-3の五分に引き戻した。
◆カプコンストリートファイターリーグ powered by RAGE
プロプレイヤーが参加するエクストリームクラス、予選及びドラフトで選抜されたハイクラス、オーディションで選抜されたビギナークラスの3人1チームの3on3で戦う、カプコン初となる「ストリートファイターV アーケードエディション」の公式チームリーグ戦で、全10節。
試合はチームごとに同じクラス同士が戦い、勝った側にエクストリームでは3ポイント、ハイクラスは2ポイント、ビギナーは1ポイントが付与され、合計点数で順位が確定する。全敗したチームはFinalact(泣きの一回)を行い、ビギナーもしくはハイクラスの選手が勝利チームのエクストリームの選手と対戦し、勝てば3ポイントを獲得できる。合計ポイント上位1~3位のチームは3月に開催されるグランドファイナルズへと進出できる。
賞金は1位300万円、2位100万円、3位50万円、4位25万円、5位15万円、6位10万円。一般社団法人日本eスポーツ連合から発行されるJeSU公認ライセンスを持つエクストリームのプレイヤーに授与される。ハイクラス及びビギナーの選手には特別な記念品が贈呈される。
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