2日、俳優の大泉洋が映画『そらのレストラン』の公開記念舞台あいさつに登場。7歳の長女からの手紙に驚く場面があった。

小学1年生、大泉のまな娘は「漢字テスト、パパのお陰で合格したよ」と日頃の感謝の気持ち。便せんにもカワイイ絵が描いてあり、感情を揺さぶる手紙にしたためた。大泉は「天才じゃないですか、うちの子」と親バカぶりを発揮、笑わせた。さらに、娘の「パパみたいに上手に泣ける女優さんになりたい」という"将来の夢"には体をのけぞらすほどの驚きの仕草を見せた。
しかし、大泉は「普通だったら、子供の手紙って泣いたりするはず」と、長女から届いた手紙の内容にツッコミ。さんざん大笑いしていたが、客席に顔を向け「あんたら、ずいぶん笑ってくれたわね」とオネエ言葉で話しかけ、笑いをさらに大きくしていた。

本作は「地域と人と食」を描いてきた"北海道映画シリーズ"の第3弾。チーズ工房を営む主人公が、仲間とともに1日限定の屋外レストランをオープンさせようと奮闘する。
映画は、先月25日から全国公開中。今日の舞台あいさつには、本上まなみ、岡田将生、深川栄洋監督も登壇していた。







テキスト・写真:野原誠治
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