
がんとの共生をめざす「ネクストリボンプロジェクト2019」が4日、都内で行われ、昨年2月に肺とリンパ節におけるがんの再々発を公表していた女優の古村比呂(53)、元SKE48の矢方美紀(26)らが出席した。
2011年に子宮頸がんを発症し、2012年に手術を受けた古村。一度は完治と思われていたが、一昨年3月に再発。さらにその年の11月、肺やリンパ節にがんが見つかり、抗がん剤や放射線治療を続けていた。
古村は「(主治医から)『一度、抗がん剤をお休みしましょう』という、ありがたいお話をいただきました」と話し、「完治ではないんですけれども、『今後、経過観察をしながらがんの状況をみていきましょう』ということで、きょう、一応、抗がん剤卒業ということになりました」と笑顔で報告した。
(AbemaTV/『AbemaNews』より)






