お笑いタレントのだいたひかるが7日に自身のアメブロを更新。不妊治療中に乳がんが発覚した過去を明かした。
だいたは2016年2月に乳がんで右乳房の全摘手術を受けるも、その後転移が見つかり、抗がん剤治療を受けていた。
この日だいたは「私は不妊治療中に乳がんが発覚しました。というのも…顕微鏡受精の移植の日に不正出血して、移植が中止になり、張り切ってとっていた休みに何も予定がなくなったので、毎年行っていたけど不妊治療優先の日々で、まだ行ってなかった乳がん検診に行き、触診で「右しこり」と先生に言われて、早押しボタンみたいにポンと触られただけだから、間違いだと思いましたが…あれよあれよと乳がん患者になりました。」と乳がんが発覚した経緯を説明した。
また、「夫には「もし妊娠していたら赤ちゃんに夢中で乳がん検診に行く事もなかったと思うよ。だから赤ちゃんがひかるの命を守ってくれたんだよ。」と言われ授からなかったことで、私の命が救われたと気持ちを切り替えました。」と夫から励まされたことを明かした。
だいたは最後に「今の時代は乳がんも不妊治療してる人も多いです。不妊治療に踏み切る前に、家族や未来の家族の為に検診をオススメします!リアルに乳がんより、不妊治療の方がお金もかかりますし…」と呼びかけ「お気づきかもしれないですが…夫は2歳年下ですが私よりしっかりしてます。」とウエディングドレスを着て夫と撮影した2ショットを公開してブログを締めくくった。
これに対してファンからは「子供が全てではないと思う」「検診は大事ですね」「今はお体大切になさって下さい」などのコメントが寄せられている。