2月9日(土)よる10時~、AbemaTV(アべマTV)にて“新婚”観察リアリティーショー『いきなりマリッジ2』第2話が放送され、新婚生活をスタートさせて間もないエリカとヤスオが、お互いへの理解も深まらぬうちに、新婚旅行へ行くことに。同じ部屋に泊まるのか、別々の部屋に泊まるのか、という問題が浮上し、煮え切らないヤスオの態度に、エリカが不満をのぞかせる場面があった。
本番組は、「m-gram」の性格診断やスタッフ面接、アンケート調査を基に選ばれた初対面の男女が新婚生活(同棲)を営み、30日間で本当の夫婦になるのか、別れを選択するのか、その一部始終に密着するリアリティーショー。陣内智則と小柳津林太郎(2代目バチェラー)がMCを務め、第2話は桃、アンゴラ村長(にゃんこスター)がゲストとして出演した。
前回の放送で新婚生活をスタートさせた、エリカ(30歳、モデル/年収約400万)とヤスオ(35歳、カメラマン・DJ/年収約400万)。2人はタイ・プーケットへ新婚旅行へ行くことになり、新婚生活2日目の夜、ヤスオは図書館からガイドブックを借りて帰宅した。食事中も「何したい?」「水着持って来た?」などと会話が飛び交い、2人とも楽しみにしている様子だった。
しかし、1つ気がかりなことが。それは、ホテルの部屋を同室にするか、別室にするかということ。新居では別々の部屋で寝起きしている2人。エリカが「ホテルって部屋どうする?バラバラでとる?」と切り出すと、ヤスオは「どっちでもいいよ」とエリカに判断を委ねた。
その後もヤスオは「一緒でもいいしね」「自分のアレがアレだったら、アレかな」などと、あいまいな答えを繰り返し、スタジオの陣内も思わず「決めろ!(笑)」とツッコミ。桃も同じ女性として、「前のめりで来てほしい」とコメントした。
ヤスオは「女性事情も色々あると思うから」と話すなど、エリカを気遣っている様子だったが、その後エリカが何度「どうする?」と尋ねても「どっちでもいい」と答えるばかり。
最終的には、痺れを切らしたエリカが「一緒がいいかな」と決断し、2人は同じ部屋に泊まることになった。
この2人の会話を受け、陣内がヤスオの心境に理解を示す一方で、アンゴラ村長は「でもエリカさんが『どうする?』って3回ぐらい聞いてたから」と苦笑い。桃も「空気読めてなかった」と指摘した。
自室に戻ったエリカは、「どっちがリードしてもいいかもしれないんですけど、『俺は別々がいい』『俺は一緒がいい』は言ってほしかった」と不満を吐露。さらに番組スタッフから「夫・ヤスオは例えるならどんな存在?」と問われると、「結構他人って感じ」と率直な本音を漏らした。さらに「仲の良い他人?」との質問には「仲も良くない他人かも」と、辛辣な一言が飛び出した。
エリカ自身は歩み寄ろうと努力している自覚があるものの、積極性が感じられないヤスオの言動に不満を募らせている様子。「彼が私を恋愛対象として…言葉だったり、会話の流れが全くないことに、正直不安、不満ですね」と打ち明けた。
一方のヤスオもまた、エリカを妻として見られておらず、「学校に新しく入ってきた転校生みたいな、よくわかっていない感じ」と表現。恋愛に10年ものブランクがあるヤスオ。「まだ相手に何が一番喜ばれることなのか、未だにわからない」と、戸惑いを明かす場面もあった。
新婚生活3日目に出発する3泊4日のプーケット旅行は、吉と出るか、はたまた凶と出るのか…。次週、新婚旅行中にエリカの不満が爆発し、ヤスオが涙を流す波乱の展開に!?『いきなりマリッジ2』第3話は、2月16日(土)よる10時~放送される。
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