2月9日(土)よる10時~、AbemaTV(アべマTV)にて“新婚”観察リアリティーショー『いきなりマリッジ2』第2話が放送され、夫婦として生活を始めて3日目のカップルが、新婚旅行へ出発。旅先のタイ・プーケットで妻がストレートに意志を伝える場面があった。
本番組は、「m-gram」の性格診断やスタッフ面接、アンケート調査を基に選ばれた初対面の男女が新婚生活(同棲)を営み、30日間で本当の夫婦になるのか、別れを選択するのか、その一部始終に密着するリアリティーショー。陣内智則と小柳津林太郎(2代目バチェラー)がMCを務め、第2話は桃、アンゴラ村長(にゃんこスター)がゲストとして出演した。
前回の放送で新婚生活をスタートさせた、エリカ(30歳、モデル/年収約400万)とヤスオ(35歳、カメラマン・DJ/年収約400万)。新婚初日の夜には、ヤスオがこれまで女性と交際した期間が「最長4ヶ月半」であることや、10年間彼女がいないことを告白し、エリカが驚愕。さらに、新婚旅行前夜には、ホテルの部屋を同室にするか否かを巡り、煮え切らないヤスオの態度にエリカが不満を募らせるなど、暗雲が立ち込める場面もしばしばあった。
こうして新婚生活3日目にして、2人はプーケットへ。その日の夜は本場のタイ料理を味わいながら会話も弾み、エリカが「あーん」で食べさせてあげる場面も。ヤスオは照れながらも「7年ぶりぐらいの『あーん』だった。さり気ないけど」と、嬉しそうに話した。
すると、エリカも「さり気なく『あーん』やったやん。さっき、歩いててさりげなく『道こっち側いいよ』って言ってくれたやん。荷物持ってくれたり、嬉しかった。ありがとう」と感謝を伝え、良い雰囲気に。さらに、エリカは「手をつないだりしたいなって思ってる。私からしてもいいけど、できたら旦那さんからしてくれたら嬉しいな」とリクエストした。
このエリカの発言を、スタジオの陣内は「すごい積極的やね」と称賛。小柳津も「本当に向き合おうとしていますね」と評価した。
素直に気持ちをぶつけたエリカに対し、一方のヤスオは「色々な汗が出るね」と、戸惑いを隠せない様子。「手つないで歩くとか、10年ぶりかな。人前に2人で行くって、未だに慣れない」と、人前で手をつなぐことへの苦手意識を明かした。
エリカは決して無理強いすることなく、「(私たち)普通には仲良くなれそうなんだけど、夫婦なわけじゃん。だからそれは思うよ」と、恋愛の温度が低い夫に対し、手繋ぎをしたいこを主張しつつも、「もし嫌だったらいいよ」「人前で手を繋ぐのが苦手な人もいるから」と気遣いを見せる。そして「あんまり好きじゃない?」と質問。ヤスオが「経験が少ない」と答えると、エリカは「じゃあ手つないでみよう」と明るく促し、ヤスオも「そうだね」と同意した。
しかし、その後店を出てホテルへ向かう際、絶好のチャンスだったにも関わらず、ヤスオから手をつなぐことはなかった。スタジオのMC陣は「そうかぁ…」と落胆の声を漏らしていた。
次週は新婚旅行のその後に密着。エリカの不満が爆発し、ヤスオが涙を流す波乱の展開に!?『いきなりマリッジ2』第3話は、2月16日(土)よる10時~放送される。
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