11日に生配信されたShowroom内でシングルデビューとともに「日向坂46」への改名がサプライズ発表された、けやき坂46(ひらがなけやき)。配信終了後、興奮も冷めやらぬうちに出演したメンバー(柿崎芽実、加藤史帆、齊藤京子、佐々木久美、佐々木美玲、小坂菜緒)が囲み取材に応じ、改めて新しいグループ名へ印象や意気込みを語った。
佐々木久美(キャプテン):ずっとシングルデビューを夢に掲げてきたので、現実になって本当に本当に嬉しいです。もっともっとたくさんのことに挑戦できるグループになって、高くまで跳べるように頑張りたいです。("日向坂"という名前については)。暖かい雰囲気を感じました。可愛い名前だし、空色というカラーには"空まで高く飛べるよう"にという意味も込められているようなので、考えてくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。胸を張って活動できるように、この名前を背負って頑張りたいです。
柿崎芽実:今まで支えて下さったファンの皆さま、スタッフさん、関係者のみなんに感謝したいです。日向という言葉にはあったかいイメージがあったので、皆さんの心を暖かくするグループにできたらと思います。これからも"ヒ"のポーズができるのが嬉しいです。
加藤史帆:尊敬している乃木坂さんの美しさ・清楚さ、大好きな欅坂さんのパフォーマンス力・かっこよさのハイブリッドを目指したいです。(改名は)想像していなかったのでビックリです。でも私たちが目指していた、暖かい雰囲気にぴったりだなって思いました。継続してポーズもできるし、空色が大好きなので嬉しかったです。
小坂菜緒:新たな一歩を踏み出すということで、いろいろなことに挑戦しながら愛されるグループになれたらと思います。
齊藤京子:正直一番の夢でした。"私たちのライブは日向です"と言ったことがあっったんです。これからは私たちの活動すべてが輝いている場所、日向になれるように頑張りたいです。
佐々木美玲:すごいサプライズ発表だったので今も頭が回っていない状態なんですけど、21人全員でこれからも突っ走っていきたいです。乃木坂さんは清楚で、漢字さんは迫力があるというのが武器だと思いますけど、私たちは何が武器だろうって悩むこともありました。でも新しい名前を聞いて、皆さんが私たちのことを見て温かくなってもらえるというのが武器になれるんじゃないかなって思いました。そうなれるように頑張りたいたいです。
今日から公式サイトやTwitterも始動、早速「日向坂46」としてスタートを切るメンバー。キャプテンの佐々木久美は「今名前を知ったばっかりなので、挨拶のポーズもどうしようって。でも、今までどおり"ヒ"にも触れられたらいいなとは思っています。漢字欅さんには今まで一緒にやらせてくださってたくさんお世話になってきたたし、カップリングの1曲を私たちに分けて下さってきたので、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。漢字さんにも"日向坂です"って胸を張って言えるようにしたいです」と抱負を語り、一人だけで「けやき坂」を始めた長濱ねるについては「まだ直接伝えられてないんですけど、ねるちゃんがいたからこその私たちなので、改めて話をしたいです」と話していた。
また、コンセプトの「ハッピーオーラ」は変わらないのかとの質問には、柿崎が「ハッピーホット?」と耳打ち。すると隣の加藤史帆が「ハッピーホットで!」と笑顔でアピールしていた。