11日午後、「SHOWROOM」の生配信中に「日向坂46」(ひなたざか)へのサプライズ改名が発表された「けやき坂46」(ひらがなけやき)。メンバーは恐る恐る発表を聞いていたが、新しいグループ名が明らかになると涙を流しながらも大喜び。さらなる飛躍を誓っていた。
このメンバーさえも知らされていなかった電撃発表に、Twitter上のトレンドワードにも「日向坂46」だけでなく、「ひらがなけやき」「シングルデビュー」「ひらがなちゃん」「電撃改名」といった関連ワードが並んだ。
ちなみに「けやき坂」は港区六本木にあるテレビ朝日の真横を通る坂の名前だが、「日向坂」(ひゅうがざか)も港区三田1丁目と2丁目の境界上に存在しており、発表後にはさっそくファンたちが駆けつけ、記念写真を撮影していたという。
実際に日向坂を訪れた"ひらがなけやきファン"のお笑い芸人・カラタチ前田壮太とHENHEN事変おおのまりあは路面に触れ「魂感じますね。テンション上がる」「やさしい感じがする」とコメント。さらに前田は「僕は宮崎出身なんですけど、宮崎は昔"日向"と呼ばれていたので、勝手に親近感を持ってます。以前は"漢字欅の二軍なの?"とか言われていたし、紛らわしいなと思っていたので良かったと思う。『約束の卵』という曲にあるように、いつか東京ドームに僕たちファンを連れていって下さい!」、おおのも「メンバーが改名をすごく喜んでいたので、ファンとしても良かった。もちろん"けやき坂"に愛着を持っていたメンバーもいると思うので、そこは大事にしつつ、次のステップに進むために必要な改名ではなかったかと思う。一緒に坂道を上っていくので、がんばりましょう!応援しています!」とコメントした。
さらに番組では命名歴25年のカリスマ命名士・高橋呂侑さんに話を聞いた。高橋さんは「改名したのは正解!彼女たちにはこの先、とてもキツい上り坂が待っている。しかし、"ひ"から始まり"た行"が入っている名前は彼女たちが力強く、忍耐力があることを意味している。この名前なら、どんな上り坂でも越えて行ける。大ブレイク間違いなし!」と太鼓判を押していた。
■「日向坂46」改名発表の瞬間のメンバーの様子
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