「機動戦士ガンダム」アムロ・レイ役や「美少女戦士セーラームーン」地場衛/タキシード仮面役、「名探偵コナン」安室透役など数々の代表作を持つ声優の古谷徹が、「永遠にヒーローキャラを演じていたい」と宣言した。
古谷が2月11日に生放送されたAbemaTV「声優と夜あそび」にゲスト出演して、金曜MCを務める声優・関智一(「ドラえもん」スネ夫役、「新世紀エヴァンゲリオン」鈴原トウジ役など)と声優・木村昴(「ドラえもん」ジャイアン役、「ヒプノシスマイク」山田一郎役など)たちと語り合った。
事前アンケートに対する古谷の回答をもとにトークが進行していった。「一番好きなキャラ/嫌いなキャラ」をたずねられた古谷は、「現代に生きるスーパーヒーローですべてがかっこいいコナンの安室透が一番好きです。ナルシストでプライドだけの無能な男、『銀英伝』のアンドリュー・フォーク准将が嫌いです」と答えた。また、「若手時代の『失敗談』『苦労話』」という質問には、「自分の車で仕事に行って大渋滞に巻き込まれ、主役なのに1時間半くらい遅刻したこと」とぶっちゃけた。さらに「名探偵コナン」など出演作品の舞台裏も明かされた。
「今後演じてみたいキャラは?」という質問に対して、古谷は、「永遠にヒーローキャラを演じていたい」と答えた。関に「今まで演じたことのないタイプのヒーローっていますか?」と聞かれると、「ダークヒーロー的なのは、あまりやったことがないかな。逆に池田秀一さんがやっているシャアとか赤井秀一とか。あまりクールなヒーローキャラってやっていないと思う」と返した。関は、「皆さんぜひ今後はクールなヒーローを古谷さんに」とカメラに向かって呼びかけてみせた。
(C)AbemaTV