お笑いコンビ・千鳥のノブが、自身がMCを務めるAbemaTVのバラエティ「チャンスの時間」で昨年末に購入した高級車をお披露目。最初は颯爽と登場したノブだったが、相方の大悟をはじめ共演者からの過激な「新車イジリ」に嘆き節を連発した。
2月12日に放送された「チャンスの時間」では、「ノブの新車をカスタマイズSP!」と題して、別番組でノブが購入したメルセデスベンツのオープンカーをイジリ倒した。ノブが愛車を駆って笑顔で登場すると、ゲストのお笑いコンビ・かまいたちの山内が「ようそんな楽しそうに喋れんな!」と激怒。かつて「チャンスの時間」の類似企画で車を購入しなかったにも関わらず、地上波の番組「テレビ千鳥」で1100万円の高級外車を購入したことを責め立てた。ここで大悟に「正直な意見を言ったほうがいい」と促されたノブは「(地上波と比べて)番組が小さい」と率直に言い放ち、大きな笑いを誘った。
その後、共演者による「新車イジリ」がスタートした。大悟がコーヒーの入った紙コップを新車のドアのふちに乗せると、ノブは心配のあまり熱々のコーヒーを一気飲み。山内がドアを強めに開閉するたびに「山内!」と絶叫し、「戦車か!」と鋭いツッコミを入れていた。
ノブの運転で目的地へのドライブが始まると、イジリはさらにエスカレート。「オープンカーだから」と遠慮なしにタバコを吸う大悟に、よりによって信玄餅を差し入れるゲストのグラビアアイドル・小倉優香と、ノブの心配をよそに同乗者たちは大はしゃぎ。案の定、信玄餅のきな粉をシートにこぼし、さらに山内が持ち込んだフリスクまで散乱させるなどやりたい放題の共演陣に、ノブはほとんど素の状態で「こんなもん持ってくんなよ。最悪や」と大きなため息を漏らしていた。
その後、自動車のカスタマイズを請け負う「アクティブガレージ」を訪れた一行は、ノブの新車にふさわしいデコレーションを探すことに。個性的にカスタマイズされた高級車をオーナー直々に紹介したものの、ノブはまったく気乗りがしないようで「僕はいいです」とつれない反応。龍の紋様やキラキラのホログラムのラッピングを施した車を眺めては、「制作会社のディレクターのTシャツやん」「ここは車をダサくする施設?」と辛辣なツッコミを繰り返していた。
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