毎週日曜日よる9時~放送中の、ダンス・ボーカルグループGENERATIONS from EXILE TRIBEが全国各地の高校に突然現れ、イマドキ高校生ライフを体当たりレポートする青春応援バラエティ番組AbemaTV『GENERATIONS高校TV』。17日は、ゲレンデからお届けする真冬のスキー場運動会完結編。雪だるま選手権では、“破壊神”メンディーが降臨した。
雪だるま選手権では、制限時間30分で各自が雪だるまを製作。カラースプレー、バケツ、マフラー、人参などといった小物も自由に使ってOKというルールのもと、できあがった作品はGALA湯沢のスタッフがランキングづけをおこなった。
ふわふわなパウダースノーのため丸くしづらく、苦心惨憺の結果、“だるま”にならない作品も多数。そのなかで、がんばって頭を作ったものの、顔が怖過ぎて最下位に沈んだのは涼太の作品。あまりのシュールさに阿鼻叫喚が飛び交うなか、メンディーが静かに涼太の雪だるまに近づくと、何食わぬ顔で一蹴り。ホラーという声を受けども、自分なりにこだわって作った雪だるまが一瞬でさらさらと崩れ落ち、跡形もなくなった展開に、涼太は「どこいったんだあああ! さっきまでいたよな!?」と呆然。
ここで1位以外の“駄作”にはクラッシャーメンディーによる制裁が加えられる流れになり、6位の裕太作品は体当たりタックルで木っ端微塵にされてしまう。
5位の玲於作品も、形は良かったものの、黒と緑のスプレーを使った顔がやや怖かったとの評。メンディーは「ちょっといいすか」と玲於の雪だるまを抱き上げるとバックドロップ! 4位は下ネタに走った龍友作品で、メンディーは無言で鉄槌。
3位に選ばれたのは、ついにメンディー自作の雪だるま。かなりの再現度でスライムを作ったが、「雪だるまではなかったので」とテーマにハズレたところがマイナスポイントだったもよう。自作を壊せるのかと緊張が走るそばで、涼太がいきなり右足で蹴り上げ、クラッシュ! 会心の一撃に裕太も続き、これまでやられたお返しと言わんばかりに八つ当たり。
2位は亜嵐。氷の彫刻にペインティングアートを施したとして芸術風の作品だが、メンディーはスコップをもち、雪だるまの頭をきれにかっ飛ばして“ホームラン”。胴体は両足でドロップキックを決めた。
1位は、なんとか頭と胴体を形作り、鼻の部分に人参を添え、さらにとんがり帽子とマフラーという“王道”の雪だるまを作った隼作品。小道具をうまくつかったことが高評価だった。
次週『GENERATIONS高校TV』は2月24日よる9時~放送。栃木県宇都宮編、GENEが高校に突撃訪問する。