新番組『妄想中毒』が、AbemaTVのバラステ枠（毎週日曜よる放送中）で放送された。
当番組では、チュートリアル・徳井義実とフリーアナウンサーの大橋未歩が他人の家を覗き、家主をひたすら妄想。容姿・人となり・性格・あらゆる要素を妄想し、推理していく“妄想バラエティ”番組だ。
番組では“内気な性格を変えるために、2つ目の顔を持った19歳の美女”が登場。美女の自宅は、東京都中野区にある新築の1Kマンション。猫を飼っており、家賃は月11万円だという。
台所の隅を見ると、箱買いしたこんにゃくゼリーが置かれている。これを見た大橋は「表に出る何かをされている可能性があります？」と美女の職業を予想。美女のコメントによると、ダイエットのために購入したという。
本人が撮影した冷蔵庫の動画を観ることになった徳井と大橋。美女は「全然ちゃんとした食材がない。こんにゃくゼリーをよく食べる。太らないかなーという希望を抱いていっぱい食べています。好きなのは、梅干しです。アマゾンで買った梅干しをよくご飯と一緒に食べています」と紹介した。映像を見た大橋は「ダイエットと言いつつ、手を見たら全然太っていなかった。太っていないのに『私はもっと綺麗にならなきゃ』と思っているタイプの女性では」と予想。
リビングには、ベッド、デスク、ネコ用ゲージなどが置かれている。徳井は「ネコ用グッズが多いから、お嬢様。裕福なのでは？」と妄想する。
美女が撮影したデスク周りの動画には、雑誌『美人百花』や好きなセクシー女優の写真集などが。「『美人百花』って、育ちの良さが出ている」と分析する徳井。さらに、徳井と大橋が気になったのは、元セクシー女優・峰なゆかが現役時代の業界裏側を描いたコミックス『セクシー女優ギリギリモザイク』が並んでいたこと。
大橋が「2つの顔……2つ目の顔……」と呟くと、徳井はハッとして「セクシー女優！？だから、ダイエット？だからお金に余裕がある」と予想した。
デスク周りの写真をまじまじと見た徳井は「これはセクシー女優に間違いないな！」と断言した。もう1つの顔について、徳井は「ペンとかいっぱいありますね。書き物をしている可能性がある」と推理した。さらに、クローゼットの写真を見ると、セーラー服を含むたくさんの衣装が。美女によると、趣味でコスプレをしているという。
数々の情報から、徳井と大橋が出した答えは「元々漫画家だったが、内気な性格を直すためセクシー女優になった女性」。
住人の正体は、野々原なずな、19歳。野々原さんの職業は漫画家で、現在は連載を持っていないが、高校生の時には4コマ漫画を連載していたそうだ。最近新連載が決定し、現在はその制作に入っているという。
そして、野々原さんの2つ目の職業はセクシー女優。2018年11月にデビューした野々原さんは、身長152センチの童顔にGカップの豊満ボディが武器。早くも4作目が発売される期待の新星だ。
セクシー女優になった理由について、野々原さんは「ずっと漫画ばっかり描いていた。ちょっと一発派手なことをやってみようかなと思って。好奇心と引っ込み思案な自分を変えたかったので。元々、峰なゆかさんの『セクシー女優ギリギリモザイク』を読んでいたから、そんなに恐怖心はなかった。初めてのことをやってみようって」と語った。
その他、Abemaビデオではにゃんこスターの同棲ハウスをテレビ初公開。本編に収まりきらなかったセクシー女優・野々原なずなの自宅も限定動画として公開中だ（期間限定・無料）。
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