17日、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』（AbemaTV）が放送された。
番組では福島県いわき市にある居酒屋『もつ煮酒場 もくべぇ 白銀店』を貸し切りにして、竹山が現地の人々と酒を酌み交わしながら東日本大震災から8年が経とうとしている福島の現状にせまった。
今回の福島来訪については、竹山の著書『福島のことなんて、誰もしらねぇじゃねえかよ！』（KKベストセラーズ）が3月6日に発売されることがきっかけになっているという。
竹山は著書の内容について「写真とか『ここが面白い』とか『ここ来たらこれ食え』とか、そういうものをいっぱい書いた本ですので、みなさんすごく分かりやすいと思います」とアピール。さらに「原発の中とかも入ってそのレポートとか、いろんな福島で仲良くなった人物とか、最後は福島県出身の西田敏行さんと対談したり、盛りだくさんに入ってます」とバリエーション豊かな中身を説明した。
いわき市は、東京からは伊豆や箱根と同じような距離だと説明する竹山は「ずっとここ何年も自分で遊びに来て、大げさに言ってるんじゃなくて、（食事は）安いし、いい店あるし、意外と面白いところもあるわけ」と、観光地として楽しめる要素があると解説する。
郡山市や福島市でもグルメや温泉を楽しめると補足して「福島に足を運んで頂きたいなと、本当に面白くて安くて楽しいところいっぱいありますから」と熱弁を振るった。
（C）AbemaTV
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