マニアックに進化した最新オタクエロ事情を探るべく、2月18日放送のAbemaTV「給与明細」が都内のメイドカフェで行われている「黒タイツイベント」の全貌に迫った。
秋葉原のとあるメイドカフェでは、定期的に“黒タイツサービスの日”が実施されている。一見どこにでもあるごく普通のメイド喫茶だが、イベント当日メイドが「じゃあ着替えましょう」と言ってメイド服を脱ぎだすと、その下からブルマに黒タイツというなんとも不思議な組み合わせの衣装が現れた。
同店では、マニアに向けて様々な“黒タイツコラボ”を実施しており、今回は黒タイツ+ピンクブルマとのこと。マニアたちは黒タイツに体操服を着たメイドたちの姿を見ながら、楽しそうに会話に興じていた。
コスチューム以外にも、よりディープなマニアにために同店では各種のオプションも用意されている。「黒タイツ紅茶」は、黒タイツをティーバッグ代わりに入れた紅茶で、価格は600円。これを注文した男性は、「おいしいです。むしろちょうどいい」と味の感想を語った。「黒タイツ首絞め」(10秒間600円)は、メイドに黒タイツで首を締めてもらうというオプション。体験した男性は「強めにやってくれたので自分の中にMを発見した」とご満悦の表情を見せていた。ほかにも「黒タイツおにぎり」「黒タイツ綱引き」といったオプションも存在するようだ。
さらには、好みのタイツへの生タイツ履き替え(タイツ購入+1000円)というサービスもあるなど、黒タイツマニアの奥深い世界の一端が垣間見える内容となっている。なお、今回密着した男性客がこの日支払った金額は、「3時間の座席チャージ6000円」「チェキ1000円」「ドリンク700円」「カレー1100円」「イベントオプション4100円」で合計1万2900円だった。
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