19日、『ドラゴン堀江』(AbemaTV)が放送された。高校3年生の夏の時点で“F判定”だったにも関わらず、東京大学文学部に現役合格を果たした堀江貴文が、売れずにくすぶっている若手タレント3人をわずか半年間で東京大学に合格させるべく奮闘する、型破りな“ガチ受験ドキュメント”だ。
センター試験の結果について、二次試験を目指すため最強講師陣との面談に挑んだ芸人のオバンドー吉川(鬼サンダー)。英語は200点中170点で、模試の平均点からおよそ50点のアップに「本当っすか!? 嘘でしょ絶対」とうろたえて、文系担当講師の大島育宙(XXCLUB)は「我々も意味が分からないです」「これだけでもスゴイ偉業、大偉業」と絶賛した。
さらに数学が200点中191点、理科は200点中146点と、ここまでは順調だったが、国語は200点中117点、社会は100点中55点と失速してしまい、2月13日に発表された第一段階選抜合格者発表では足切りとなってしまう。
一方、1日12時間の勉強をしてきた芸人のTAWASHIは見事足切りを突破。「あぁよかった」と胸を撫でおろすと、勉強の鬼は「まだ勉強できますね」と喜びをあらわに。「芸人としても10年間やってきましたけど、何もないに近い10年間だったんで、これをきっかけにしたいという気持ちで取り組みました」と心情を語った。
3人目の挑戦者、グラビアアイドルのわちみなみは足切り突破とはならず、結果を見て「(受験番号が)ないです」と茫然自失。センター試験の自己採点は626点で、出願した文科一類の足切り基準となる最低点の628点にわずかに2点届かない結果に。「スタッフの方とか堀江さんとか講師の方の応援に応えられなくて申し訳ない」と涙を流した。
(C)AbemaTV
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