2月23日（土）よる10時～、AbemaTV（アべマTV）にて“新婚”観察リアリティーショー『いきなりマリッジ2』第4話が放送され、恋愛に奥手な夫・ヤスオが、新婚旅行中に妻・エリカと手を繋いで街を歩くなど、進展を見せた。しかし、そこに至るまでの過程では、「手を繋ぐ」という行為に対する認識の違いが、浮き彫りになる場面もあった。
本番組は、「m-gram」の性格診断やスタッフ面接、アンケート調査を基に選ばれた初対面の男女が新婚生活（同棲）を営み、30日間で本当の夫婦になるのか、別れを選択するのか、その一部始終に密着するリアリティーショー。陣内智則と小柳津林太郎（2代目バチェラー）がMCを務め、第4話はクロ(元あいのり)、久松郁実がゲストとして出演した。
新婚旅行として、タイ・プーケットを訪れたエリカ（30歳、モデル/年収約400万）とヤスオ（35歳、カメラマン・DJ/年収約400万）。新婚旅行初日の夜、エリカはヤスオに「手を繋ぎたい」と伝えたものの、恋愛に10年のブランクがあるヤスオは、なかなか行動を起こすことができずにいた。こうして新婚旅行3日目を迎え、この日2人は離島の海を満喫。シュノーケリングを楽しむことになった。
泳ぎが苦手なエリカは、「先に行って下で支えて」とヤスオにお願い。1人先に海へ入ったヤスオは、エリカが恐る恐る海へ飛び込むと、手を取りフォロー。そして、その手を繋いだまま、美しい魚たちに囲まれ、海中で2人きりの時間を過ごした。
ヤスオにとっては、大きな一歩であったに違いない。しかし、その後スタッフが「シュノーケルの時、手繋いでた？」と尋ねると、エリカは「あれ、手を繋いだに入ってなくない？怖かったからやっただけやん。手を繋いだっていうか、介護」とキッパリ。「俺は手を取るだけでも、繋いだっていう認識」と真顔でうなずくヤスオに、エリカはがっかりした様子だったが、気を取り直し「でもありがとう、楽しかった」と感謝の言葉を口にした。
人前で手を繋ぐことが苦手だと話していたヤスオだが、その日の夜、プーケットの街で再びエリカの手を握る。さりげなくエリカの手を取り、車が行き交う道路を横断すると、手を繋いだまま歩き出した。さらに、エリカが「繋ぐならこうがいい」と指を絡めると、2人は“恋人繋ぎ”に。屋台で夕飯を食べ、ホテルへ戻る際も、2人の手は“恋人繋ぎ”でしっかり繋がれていた。
初々しい2人の手繋ぎに、スタジオは大興奮。陣内は「35歳と30歳の大人が面白いよね。あれだけでドキドキしている」とコメントし、その後も「キスとかより、手を繋ぐっていうのが、一番壁を破った感じ」と話すなど、異性と手を繋ぐときめきを、再認識した様子だった。
次週、新婚旅行から帰国したエリカは、「エッチするの嫌いじゃない？」と思い切った質問をヤスオにぶつける。2人の関係はさらなる進展を見せるのだろうか…？『いきなりマリッジ2』第5話は、3月2日（土）よる10時～放送。
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