2月23日（土）よる10時～、AbemaTV（アべマTV）にて“新婚”観察リアリティーショー『いきなりマリッジ2』第4話が放送され、ユウタと新婚生活を送るエリカに祖父の訃報が舞い込み、ユウタの気遣いをスタジオのMC陣が絶賛した。
本番組は、「m-gram」の性格診断やスタッフ面接、アンケート調査を基に選ばれた初対面の男女が新婚生活（同棲）を営み、30日間で本当の夫婦になるのか、別れを選択するのか、その一部始終に密着するリアリティーショー。陣内智則と小柳津林太郎（2代目バチェラー）がMCを務め、第4話はクロ(元あいのり)、久松郁実がゲストとして出演した。
結婚式で初対面し、新婚生活を送るユウタ（24歳、飲食業/年収約500万）とカナ（23歳、銀座クラブシンガー/年収約200万円）。お互いの第一印象は抜群に良く、すぐに打ち解けた2人の新婚生活は順調そのもの。そんななか、新婚生活4日目に思わぬ事態が起こった。入院していたカナの祖父の体調が急変し、亡くなってしまったのだという。
この日はドライブデートへ出かけることになっていたが、予定を変更することに。カナが「病院へ行っていい？」と聞くと、ユウタは「もちろん行かないと」と即答。ユウタはドライブ用に借りていた車で、横浜から都内の病院までカナを送った。陣内は「頼りになる」と感心した様子でコメント。
午後4時、ユウタはカナを迎えに再び車で病院へ。車中でカナは「疲れた」と呟きつつ、「ご飯何しようかな？」と夕飯の献立に考えを巡らした。すると、ユウタは間髪入れず「いいよ、俺作るよ」と一言。MC陣から感嘆の声が続々と上がり、ユウタが「サクッと食ってゆっくりしたかったら、パスタとか」とメニューを提案すると、陣内は「いい男やな」としみじみ話した。
新居に戻り、早速夕飯の支度にとりかかるユウタ。ビストロのエリアマネージャーとして働いているユウタは、料理もお手の物。過去にはフランス・リオンの専門学校で料理を学び、日本のレストランでの勤務経験もあるという。
手慣れた様子で次々と料理を作るユウタの姿に、MC陣は惚れ惚れ。小柳津は「かっこいいな」「これはモテるわ」「男も惚れてしまう」などと褒めちぎった。カニが入った豪華なパスタは、カナを元気づけたいという気持ちの表れだろうか。ユウタが鮮やかな手さばきでパスタのフライパン振ると、スタジオから再び「かっこいい」と声が上がった。
料理が完成した後も、ユウタは「サケに骨あるから気を付けた方がいいよ」と注意を促し、パスタを取り分けてあげるなど、気配りに余念がない。カナはテーブルに並ぶハイレベルな料理の数々に感激し、パスタを一口食べるなり悶絶。「入れた瞬間からうまい」と絶賛した。
さらに、ユウタは料理だけでなく、洗濯もこなしており、カナは「洗濯物もありがとう」と感謝。ユウタは「とんでもないです」と答え、その後2人は他愛ない会話で笑い合い、和やかな時間が過ぎていった。
その日の夜、自室へ戻ったカナにスタッフが感想を尋ねると、「すごい気遣い良くしてもらって。おじいちゃんと会ってる時は悲しかったけど、こっち戻ってきて、忘れてたというか。めっちゃいい時間を過ごせたと思いました」と、ユウタの気遣いに救われたようだ。
さらに、「もっと知りたいし、知ってほしいなと思いました」とユウタへの想いを語ったカナに、スタッフが「好き？」と聞くと、カナは「うん」と素直に答え、笑顔を見せた。
一方のユウタも「お互いを知るいい時間になったんじゃないかと感じます」と、今回の出来事を前向きに捉えている様子。通常は熟年夫婦が越えるような壁を、短期間で乗り越えた実感を語り、「距離がグッと縮まった1日になったと思う」と振り返った。
その後のスタジオトークはユウタの話題で持ちきりとなり、小柳津はまたしても「本当にいい男ですね」とベタ褒め。陣内も「男から見てもこいつすごいなって思いますよね」と口をそろえ、久松も「あんな旦那さんほしいですもん。めちゃくちゃ理想！」と声を弾ませていた。
次週、ユウタとカナはデートで手紙を書き合うことに。手紙にしたためる互いへの想いとは…？『いきなりマリッジ2』第5話は、3月2日（土）よる10時～放送。
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