2月23日（土）よる10時～、AbemaTV（アべマTV）にて“新婚”観察リアリティーショー『いきなりマリッジ2』第4話が放送され、ユウタと新婚生活を送るカナが、交際期間ゼロで夫婦となった現状について、ユウタの本音を探る場面があった。
本番組は、「m-gram」の性格診断やスタッフ面接、アンケート調査を基に選ばれた初対面の男女が新婚生活（同棲）を営み、30日間で本当の夫婦になるのか、別れを選択するのか、その一部始終に密着するリアリティーショー。陣内智則と小柳津林太郎（2代目バチェラー）がMCを務め、第4話はクロ(元あいのり)、久松郁実がゲストとして出演した。
結婚式で初対面し、その日のうちに結婚生活をスタートさせた、ユウタ（24歳、飲食業/年収約500万）とカナ（23歳、銀座クラブシンガー/年収約200万円）のカップル。お互いに好印象を抱いた2人は、会って間もないうちから会話も弾み、好調な滑り出しを見せていた。そんななか、新婚生活4日目にカナの祖父の訃報が届く。料理が得意なユウタは、率先して夕食を作り、さらには洗濯も行い、MC陣も絶賛するほどの気遣いを見せた。
夕食を終えた2人は、ソファに腰かけてお酒を飲みながらお喋り。その際、カナは「今うちらがやってるのって、初っ端から夫婦じゃん。それって、どうなの？」と、通常の夫婦とは異なる2人の関係性について、改めて意見を求めた。
「一発目は夫婦かもしれないけど、１ヶ月間徐々に濃くなっていくわけじゃん。２人の関係性も話し合いも。その中で自分たちが『こういう恋愛もあるのかな』っていうのもあると思う」とユウタが語ると、カナは「でも、恋愛じゃないじゃん、実際。恋愛の前に形式上は夫婦だし。このまま続けるってなったら、本当に夫婦になるわけだし」と、すでに夫婦として生活している現実を強調。
カナの意見に対し、ユウタは「確かに形式的にはそうだし、一発目の出会い方もそうかもしれない」と共感を寄せつつ、「今はすごく居心地もいい」と話した。その一方で「俺、けっこう喋ってるけど、喋らない時間も欲しいのよ」と、一人の時間も大切にしたいタイプであることを告白。
するとカナは「頑張ってるように見えたけど。無理してる？本当の素じゃないのかな？って」と質問。ユウタは、「無理はしていない」と前置きした上で、「意外と心の奥の奥はあまり見せないタイプの人間」であると打ち明けた。素を見せられるようになるまでには時間がかかるとしながらも、「その中でもすごく居心地がいいなって思ってる。別に辛いわけじゃない」と、現状に不満はないと繰り返し話していた。
次週、ユウタとカナはデートで手紙を書き合うことに。手紙にしたためる互いへの想いとは…？『いきなりマリッジ2』第5話は、3月2日（土）よる10時～放送。
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