映画『九月の恋と出会うまで』(3月1日全国公開)より、高橋一生史上“初出し”シーンを、一途に愛する人を想うキャラクターの魅力とともに存分に収めた特別映像が解禁となった。
松尾由美による「書店員が選んだもう一度読みたい文庫」恋愛部門第1位に選ばれた同名小説を高橋一生と川口春奈のW主演で映画化した『九月の恋と出会うまで』。
高橋と言えば、「カルテット」(17’)『億男』(18’)「僕らは奇跡でできている」(18’)など、ひとクセある変わった役どころが多かった印象だが、本作では今まで見せてきた実力派俳優としての魅力はもちろんのこと、待望の恋愛映画初主演にして、今まで見ることができなかった、不器用ながらも一途に愛する人を想う男性に初挑戦している。
突如聞こえた“未来からの声”によって、事故に巻き込まれ命を落とすはずだった川口春奈演じる志織は命を救われるが、志織が助かったことで〈タイムパラドックス〉が生じ、一年後に志織の存在が消えてしまうと高橋演じる平野は推測。志織を救う方法を探すため、二人は謎の“声の主”を探し出すため奔走していく。
解禁となった特別映像では、愛する人を一途に想う平野を熱演する高橋の姿に、胸を打たれるシーンが満載!風邪で倒れた志織をお姫様抱っこして不器用に看病する姿や、エプロンを着て愛する人に料理をふるまう姿、手と手が触れそうで触れないもどかしさ、一方で愛する人を想うからこそ志織を突き放す姿、暗い部屋で泣き崩れる姿など、本作でしか見られない、これほどまでに健気で一途な役を熱演する高橋一生は必見! また、映像で語られる、“君の命を救うためのウソ”という平野が志織を救うために下す“ある決断”にも、目が離せない!さらに、平野と志織のキスを思わせるシーンが本映像で初公開となり、二人が辿る運命と時空を超えた一途な想いの結末にも注目の内容となっている。
高橋のこれまで見せたことのない新たな魅力と、時空を超えた奇跡の物語の行く末に注目だ。
(C)松尾由美/双葉社 (C)2019 映画「九月の恋と出会うまで」製作委員



