歌舞伎俳優の市川海老蔵が22日に自身のアメブロを更新。2017年6月に乳がんで亡くなった妻の小林麻央さんが夢に出てくることを明かした。
海老蔵は「ここ数日、毎日、麻央が夢に」と報告。夢の最後では「麻央が家の何処にもいなく 探していると何処かからふと戻ってくる」といい、「もう、すごく探したよ、どこ行ってたのぉ~」と海老蔵が伝えると、麻央さんは微笑み「微笑んで抱き合う」ものの「そこで目覚めて 夢か、と、、なる」と説明した。
海老蔵は麻央さんの旅立ちから「今日で20ヶ月が経ちました」と報告し、「20ヶ月たってようやく 本当の悲しみ 喪失感 現実で有る事を突きつけられ ようやく芯の悲しみと向き合えるだけの私自身になったのか?と朝から思っています」(原文ママ)とつづり、「最愛の人の死を受け入れる事はやはり とてもとても時間のかかる事なのですね」としみじみつづった。
その後海老蔵は娘・麗禾ちゃんとの朝食の様子を写真とともに紹介。朝食のチョイスに「麗禾らしい朝食ね」と微笑ましそうにつづり「よく噛んでね」と呼びかけた。
この投稿に「最愛の人を亡くされたお気持ち 痛いほど 伝わります」「海老蔵さんの心からの哀しみがここに来て表面化されて来たのかと胸が痛くなりました」「ブログを読んで涙がとまりません」「夢で逢えたら素敵な事だと私は思います」「ゆっくりとご自分のペースで受け入れ、それが力になる時を待って下さい」などのコメントが多数寄せられている。