22日『DDTの木曜The NIGHT』(AbemaTV)が放送された。代表取締役社長である高木三四郎を筆頭に、男色ディーノらDDTのプロレスラーたちが奇想天外な企画に挑む生放送番組だ。
最近起きたプロレス界の出来事を振り返る「プロレス ワイドショー」のコーナーで、2月16日に開催された『マッスルマニア2019 in 両国~俺たちのセカンドキャリア~』について振り返った一同。すると竹下幸之介は大会の中で実施された、歌謡グループ・純烈による「平成最後の純烈新メンバーオーディション」という企画に坂口征夫が挑んだことに触れた。
坂口によれば「(世代も)近いんで、9割以上受かってるつもり」と、自信を持って挑んだそう。ディーノが「なんで受からなかったんですか?」と質問を投げると「村田(晴郎)さんとか、解説の人が『いらんこと』を言った」と嘆いた。
その内容について把握している高木は「スーパー銭湯ですからね……」と意味深に語ると、坂口は「ガウンを脱がなかったらよかった」と後悔。これにディーノが「今脱いだらどんな感じですか?」と促すと、坂口はおもむろに上着を脱ぎ腕に入ったタトゥーを披露した。
オーディションの出だしはよかったものの、実況席から「ちょっと待ってください、ボディに描かれた“アレ”は大丈夫なんですか?」と“物言い”がつき、チェックした純烈のメンバーから「僕らは大丈夫なんですけど、スーパー銭湯というかライブの舞台に入れませんね」と、NGが出て失格になってしまったのだとか。
惜しくもスターの仲間入りを逃した坂口だったが「多分オリンピックが終わったら」と、外国人観光客が多数訪れる東京オリンピック以降は、世の中の流れが変わるのではと望みをかけていた。
(C)AbemaTV
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