2月25日夜11時より、AbemaSPECIALチャンネルにて、AbemaTVオリジナル連続ドラマ『1ページの恋』の第2話が放送された。
同ドラマは、次世代の才能を発掘することを目的としてAbemaTVが開催した「NEXT CREATOR'S COMPETITION2017」で、応募総数約600の中から“10代~20代の若い女性を熱狂させる恋愛ドラマ”というテーマで「シナリオライター賞」大賞を受賞した作品を映像化したもの。近年、一風変わった設定や、不倫・職業ドラマの中での恋愛が描かれることが多くなったドラマ作品の中で、あえて若者たちのまっすぐで純粋な片思いラブストーリーを、ストレートな王道ドラマで描いていく。
17歳の冬に家族旅行で訪れた宇木島で出会った民宿の息子・森田郁巳(板垣瑞生)と恋に落ちた主人公・水瀬あかり(橋本環奈)は、4年後に“約束の場所”で再会できることを心待ちにしていた。しかし、約束の日になっても郁巳は現れなかった…。そんな中、あかりと郁巳は東京で偶然にも再会。あかりは奇跡の再会に舞い上がり思いを伝えるも、郁巳は冷たい言葉を吐き、あかりが大切にしていた4年前の流星群の日の絵を破り捨ててしまうのだった。
郁巳に振られてしまったあかりは、深く落ち込んでいた。そんなとき、立ち寄ったカフェで1枚の写真を見つける。誰が撮影したのかも分からない写真。だが、あかりはなぜかその写真に惹かれていた…。
数日後、再び写真を見るためにカフェを訪れたあかり。そこで、写真を撮った人物が、前に“約束の場所”でたまたま出会い、何かとあかりを助けてくれる遊び人の男性・星野(古川雄輝)だということが明かされる。
写真を撮影したのが、“あの”チャラチャラとした星野だと知ったあかりは驚きを隠せない。さらに、星野は「俺は好きだよ、あの漫画。描いてるときの気持ちが伝わってきて、まっすぐでおもしろいから」とあかりが描き続けてきた漫画を公表することを勧める。
星野の言葉に背中を押されたあかりは、スケッチブックに描き溜めてきた内容を改めて漫画にすることに。完成した漫画をTwitterを通じて、投稿していくことにした。
あかりは、漫画を投稿することで少しずつ元気を取り戻してきていた。星野に感謝の気持ちを伝えると、星野は冗談混じりで「抱きしめてもいいかな?」とやさしい眼差しを送る。星野もまたまっすぐでピュアなあかりに惹かれていた。
その後、あかりのもとへ郁巳から電話が入る。しかし、電話の相手は郁巳ではなく、郁巳が働く夜の店で女の子を裏界隈のデートクラブに斡旋している悪質スカウトの竜一だった。
あかりが駆けつけるとボロボロになった郁巳の姿が。郁巳のことを助けようとするあかりだったが、郁巳は「なんできたんだよ」「もうわかっただろう。俺とお前とじゃ住む世界が違うんだよ」と再び冷たい言葉を浴びせる。そして、あかりが大切にしていたお揃いのストラップを川に投げ捨ててしまうのだった。
郁巳が去ったあと、肩を落とすあかりのもとに駆けつけた星野。星野は、ストラップを拾おうと川へ飛び込むあかりを必死に食い止める。「せっかく会えたのに、奇跡だって思えたのに、それでも諦めなきゃいけないんですか?」と泣き叫ぶあかりを、星野は力強く抱きしめた。
1話に続き、あかりの気持ちを踏みにじる郁巳にたいして、遊び人ではありながらも大人な視点からあかりの背中を押し、徐々にあかりに惹かれ始めている星野には、視聴者から「もう星野さんでいいじゃん」「星野さんのほうが幸せにしてくれるよ!」「星野さんいい人すぎて。。あんなん好きになるって」などのコメントが寄せられた。
2話のラストは、泣き疲れたあかりが目覚めた場所は星野の家だった…!という衝撃の展開に。あかりの気持ちはどう変化していくのか…?AbemaTVオリジナル連続ドラマ『1ページの恋』の第3話は、3月4日よる11時より放送だ。
(c)AbemaTV
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