2月27日(水)に放送されたバナナマン日村勇紀の冠番組『日村がゆく』(AbemaTV)にて、テレビ番組のオーディションに受かったことのない芸人が出演する『地獄リズムネタにらめっこ』という企画が開催され、64歳の芸人に日村が芸能界の常識を教えるというシーンがあった。
日村は番組冒頭で、Twitterでなんとなく人がつぶやいているのを見ていたときに、「一人だけ、“たーちゃん”っていう芸人が『明日、“日村がゆく”でいよいよ初テレビだ』ってつぶやいていて…」と、今回番組に出る芸人のTwitterでのつぶやきを偶然発見したことを明かしていた。
日村が発見したたーちゃんは、芸歴4年の64歳。憧れの芸人はサンドウィッチマンの富澤たけしとのこと。たーちゃんのプロフィールが明らかになると日村は「64なの?え?」と目を丸くし驚いた様子を見せた。
実際にたーちゃんと対面すると「たーちゃん、テレビ初なんですよね」と問いかけた日村。たーちゃんが「初めてです」と答えると「Twitterにつぶやかれましたよね。ああいうのって、たぶん今後テレビに出る際にはオンエア前にはつぶやかないほうがいいと思うんですよ」と芸能界のおきてを指南。日村に言われ「わかりました」と答える様子に、ゲストとして登場した三四郎・小宮は「64歳の人が説教くらってる」とコメント、その場は大きな笑いに包まれた。