2月27日(水)に放送されたバナナマン日村勇紀の冠番組『日村がゆく』(AbemaTV)にて、『地獄リズムネタにらめっこ』という企画が開催され、ゲスト出演した三四郎の小宮浩信が、無名の芸人にドはまりするというシーンがあった。
同企画は、テレビ番組のオーディションに受かったことのない芸人が数名出演。日村と小宮がお互いに一人ずつ芸人を選んでいき、牛乳を口に含みながらネタを鑑賞。相手が選んだ芸人で笑ったほうが負けという内容だ。
小宮がハマったのは、「バナナマンを目指す男」というプロフィールを持つ松永尚という芸人。「はい、ど~も~!」とハイトーンボイスで登場した松永。小宮は、想像していなかった声の高さに笑ってしまい、牛乳を吹き出し「無理だ無理だ、これは無理だ!」「あの世代の人の声の高さじゃなかったですよ。あとバナナマンさんでもないし!」と衝撃を受けた様子。
日村も「これは乗り越えられないかもしれないよ」「小宮がいつまで経ってもあれにハマっちゃう可能性がある。絶妙すぎるわ」とその意外すぎる登場を絶賛。
松永が再び登場すると、またしてもすぐに牛乳を吹き出してしまった小宮。「あれは無理無理!1回目とちょっと変えてきたし」とその絶妙な面白さを絶賛、日村も「テクニック入ってる。声も思ってたやつより高かったんだよね」と感嘆の声を漏らした。
声が面白すぎてなかなかネタに到達できなかった松永だが、最後にやっとネタを披露すると、小宮は「ネタの中身はそんなに…」と感想を述べ、結局、松永の面白さが声だけだったことが判明した。