株式会社クラフィルジャパンが運営する日本最大級の男性美容メディア「BiDAN」は、BiDAN男性美容コンテスト第二弾「メイク男子のミスターコンテスト」開催に伴い、20代~40代の女性560人を対象に「メイクをする男性についての意識調査」を実施、5割の女性が、男性がメイクをすることに対して好印象であることが判明した。
![男性がメイクをすることに対して5割の女性が好印象であることが判明 「メイク男子についての意識調査」](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/b/b/724w/img_bbbbbd1488565fc24078f1087102bac868048.jpg)
「メイク男子についての意識調査」結果発表~多くの女性が「美意識を持つのはいいこと」と回答~
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男性のベースメイクについて、「コンシーラーなどのベースメイクを日常的にする男性をどう思いますか?(ニキビ・シミ隠しなど)」の質問に、79.1%が「良いと思う」と回答した。男性が身だしなみに関係して清潔感を意識したメイクをすることについては約8割の女性が、賛成であることが判明した。主な賛成の理由として、「少しの化粧でその悩みを隠せるなら男性でも女性でもメイクをしてもいいと思う」「男性にも清潔感をもってほしいから」「接客業など不特定の人と接する職業は必要だと思う」など、また反対の理由として「あまりに肌を綺麗に作り込んでいると男性らしさが失われる」「テレビに出る人なら必要だと思うけど一般人は必要ない」「男性ならそんなこと気にしないでほしい」と、考え方によって大きく意見が別れた。
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男性のアイラインなどの部分的なメイクについては、52.1%が「良いと思う」と回答。5割以上の女性がコンプレックスを改善するためのメイクに対して賛成であることが判明した。賛成の理由として、「コンプレックスを解消できて本人がそれで前向きに生きられるならよい」「見た目のコンプレックスがあるのは男女共に同じだと思うから」「少しアイラインを入れる程度なら良いと思う」など、また反対の理由として、「アイラインを引いていると見た目ではっきり分かりやすいので男性にはナチュラルの目でいてほしい」「ナルシストなのかなと思ってしまう」「男は気にすることはないと思う」などの意見が見られた。
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一方で、女性同様の感覚でフルメイクをする男性に対して好印象をもつ女性の割合は、46.2%と、今回の調査で唯一過半数をやや下回る結果に。本格的なメイクを男性がすることに対して、否定的な意見をもつ女性が5割以上いることが判明した。賛成の理由として「法律で禁じられているわけではなく一度きりの人生なので自由に生きればいい」「自分を美しく見せたいと思うのは素敵」「とても自分を持ってる人だなと印象を受けるのでとてもいい」など、また反対の理由として「女の特権を取らないで欲しい」「男性が日常的にメイクをすると聞くとただの自意識過剰のように感じてしまう」「自分に自信の無いことの現れだと思うからやめるべき」などの意見が上がった。
【調査概要】
調査名: メイク男子についての意識調査
調査対象:20~40代の女性 560人
調査期間:2019年 2月度
調査方法: WEBアンケート
【対象者:属性詳細】20代~40代の女性
[年代内訳]
20代(n=261)46.6%
30代(n=243)43.4%
40代(n=56)10%