2月23日(土)深夜0時、AbemaTVで「全日本〇〇グラドルコンテスト -アビリティ-」が放送され「第2回柔軟女王グラドルコンテスト」の優勝決定戦で、驚異の軟体関節の持ち主であるGカップグラドル・新井花菜と、新体操競技経験者のグラドル・桜りんによる地獄の開脚バトルが繰り広げられた。
大開脚した足を「突っ張り棒」のように両側の壁に当て、全身を支え続けるというシンプルな競技だが、一方が落ちるまで続くという過酷なサドンデス方式。運営委員長を務めるケンドーコバヤシのセクハラぎりぎりの掛け声とともに、両者の我慢比べが始まった。
二人の姿勢を見たケンコバが、板垣恵介氏の漫画「グラップラー刃牙」に登場する範馬勇次郎が、類似するトレーニングを行うシーンが描かれていたことに言及。会場は笑いに包まれるが、真剣勝負の二人は表情を一切崩さず、腕組みをしてじっと前方を見つめたままだ。審査委員の元体操五輪銀メダリストの池谷幸雄が、持久力系の筋肉が必要と解説を加えた。
開始から3分が経過する頃、しびれを切らしたケンコバが「15分が経過したら、スケベ天使コバちゃんが下でウロウロするから」と発言し笑いを誘う。時間は7分を超え、実況の清野茂樹から「スタッフの想像を超えた持久戦です」の声がかかった。池谷はアスリート出身らしく心配そうな表情で、譲る気配のない二人の意地の張り合いを見守った。
13分を超え、いよいよ「スケベ天使コバちゃん」の登場が現実味を帯びてきた頃、「15分を超えたら両者優勝でもいいかもしれませんね」とケンコバが提案。その提案どおり両者優勝で決着すると、二人はマットに崩れるように座り込んだ。
健闘した二人に対し、ケンコバから優勝者特典としてキャッチフレーズが贈られたのだが、あまりの卑猥ぶりに二人はそれを断固拒否。まさかの展開に熱戦を実況した清野アナからは「これだけ頑張って、そのキャッチフレーズ」という“至極真っ当な”ツッコミが飛んだ。
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