2月23日(土)深夜0時、AbemaTVで「全日本〇〇グラドルコンテスト -アビリティ-」が放送された。この日開催されたのは「第2回柔軟女王グラドルコンテスト」。3回戦までの激闘を勝ち抜いてきたグラドル7名が、準決勝「リボンを剥がせ全身柔らか対決」に臨んだ。
同種目は肩・肘・わきの下・バストトップ・かかと・足の小指付け根・ひざ裏の計14カ所に張られたリボンを、制限時間90秒以内に、“口だけ”を使って剥がすというもの。手で自分の身体をつかむのは問題ないが、リボンに触れることは禁じられている。
最初に挑んだのは、新体操経験者のグラドル・立花このみ。ブリッジはもちろん、柔軟性を生かしたアクロバティックな動きもラクにこなすツワモノだ。しかし、そんなキャリアを持つ立花をもってしても、この種目をクリアすることは容易ではない。水着のバストトップに貼られたリボンに舌を伸ばしても届かず、足に貼られたリボンも1枚ですら剥がせず、わずか3枚という記録に終わってしまう。
苦戦者が続くなか登場したのが、「タコ」のような軟体関節の持ち主・新井花菜だ。スタートと同時に腰を下ろした新井は足を頭上に持ち上げ、3カ所につけられたリボンを次々に剥がしていく。肩ひじ、わきの下も難なくクリア。最後には自分の胸を鷲掴みにし、バストトップのリボンも剥がす秘技も披露。見事、14枚パーフェクトを達成してみせた。拍手が沸き起こる中、「ちょっと出ちゃったかも」と言って水着の乱れを直した新井に対して、運営委員長のケンドーコバヤシから「この番組は出てもいいのよ」とツッコミを入れて笑いを誘っていた。
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