AbemaTVで『株式会社ニシノコンサル』が生放送された。当番組はキングコング・西野亮廣がさまざまな悩みを抱えた相談者を相手に名案・妙案・オリジナルアイデアを提案する新感覚コンサルティング・リアリティーショーだ。
今回の相談者は、東京・お台場のビーナスフォートで「アネビートリムパーク」を運営しているエイアンドビーホールディングス株式会社の、支配人・岩居みずきさん、チームリーダーの幸詩織さん、広報担当の林紘子さんの3人。そんな彼女たちが今回持ち込んだのは、彼女たちが運営する「キッズパークの集客を増やしたい」というもの。
まず、この日のブレーンとして登場したのは、Twitterのフォロワー78万人、Instagramのフォロワー139万人、自身もママモデルとして活躍中する傍らで子供服ブランド『AJUGA.(アジュガ)』のプロデュースも手がける近藤千尋。
まず、自身も口コミなどを頼りに、こうしたキッズパークをしばしば訪れるという近藤に、西野がコメントを振ると「やっぱり週末になると、おうちで遊んでも、体力が子供ってありあまっちゃうので、お外に行ったりとかキッズパークに行って遊ばせると、ぐっすり寝てくれる」と、まずは“ママ目線”で、こうした施設の有用性についてコメント。
しかし、そうした近藤の言葉を受ける形で、西野が「……で、近藤さんは(アネビートリムパーク)に行かれたことがあるんですか?」と水を向けると、「こちらのお店のご存在は知らなかった」と、訪問はもとより、その存在すら知らなかったという、なんとも意外な回答が。しかも近藤いわく、「お台場、めちゃめちゃ行くんですよ」と、頻繁にお台場を訪れている近藤でさえも知らないという、知名度のなさが顕在化することに。
そのため、近藤の話を聞いていた西野が、「そもそも検索にも引っかかってないということですよね?」と訊ねると、「ノー検索。引っかからなかったです」と近藤。さらに西野が「“キッズパーク”というフレーズで検索しても、そこがトップに上がってこないということですよね?」と突っ込むと、「そうですね。だいたい私が検索するときは、“都内 キッズパーク”だったりとか、“雨の日 子ども”とか、そういうワードなんですけど、出てきたことがないかもしれない」と、一般ユーザーが思い浮かぶような検索ワードで調べても、同施設がヒットしないという問題点が発覚。改めて、ビジネスにおける“顧客目線”を意識した検索対策の重要性が浮き彫りとなった。
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