3月2日(土)よる10時~、AbemaTV(アべマTV)にて“新婚”観察リアリティーショー『いきなりマリッジ2』第5話が放送され、新婚生活を送るヤスオとエリカが、“夜の夫婦生活”について意見を交わす場面があった。
本番組は、「m-gram」の性格診断やスタッフ面接、アンケート調査を基に選ばれた初対面の男女が新婚生活(同棲)を営み、30日間で本当の夫婦になるのか、別れを選択するのか、その一部始終に密着するリアリティーショー。陣内智則と小柳津林太郎(2代目バチェラー)がMCを務め、第5話は、はあちゅう、Nikiがゲストとして出演した。
タイ・プーケットでの新婚旅行から帰国し、日常生活に戻った、ヤスオ(35歳、カメラマン・DJ/年収約400万)とエリカ(30歳、モデル/年収約400万)。3泊4日の新婚旅行で確実に距離は縮まったものの、夫婦として生活を送っていく上で、お互いの考えをすり合わせなければならないことも多い。手を繋いだり、別れ際にハグをしたり。積極的にスキンシップをとりたいエリカに対し、ヤスオは人前でイチャイチャするのが苦手。新婚生活13日目に出かけたドライブデートの車中でも、2人の対照的な恋愛観が浮き彫りになった。
事の発端は、運転しているヤスオに、エリカがチョコレートを食べさせてあげようとした時のこと。「チョコ食べる?」と聞かれ、「いただきます」と答えたヤスオだったが、「口に入れてあげる」と言われると、「いや、大丈夫」と拒否。エリカは笑顔を浮かべながらも「腹立つ」と本音を漏らした。
人前で手を繋いで歩くのも、ハグも「あまりしたくない」というヤスオ。エリカは別れ際のハグを「マストにしよう」と提案していたが、今回のヤスオの発言を受け、「じゃあ止めようか?」と譲歩する姿勢を見せた。
すると、ヤスオは「ハグは自然となるものかな。意図的にするものじゃない」と、“ハグの義務化”に異を唱え、これにエリカは「エリは自然やで。だって、バイバイでハグしたくなるやん」と、あくまで自然な感情によるものだと反論。しかし、ヤスオは「それは、それぞれじゃない?」と切り捨てた。
ハグを義務付けられることに関しては、どうしても納得がいかない様子のヤスオだったが、彼女がイチャイチャしたい派だった場合は、「すり合わせていくスタイル」とのこと。そこでエリカが「テンション上がって、うちがくっつきたいなと思った時だけ、ピョンってしてもいい?」と折衷案を出すと、これにはヤスオも「いいんじゃない。全然」と快諾した。
しばし無言が続いた後、エリカは次のステップに踏み込む。「エッチするの普通?嫌いじゃない?」と、単刀直入に尋ねたのだ。
ヤスオは「普通かな…普通、普通」とドギマギしつつ、「彼女とエッチしたいというよりは、他の方がなんか…。彼女が性欲のはけ口みたいになるのが、嫌だったりするかも」と、考えを吐露。理解に苦しむエリカは「彼女とか性欲のはけ口でも良くない?」と、首を傾げた。それでもヤスオは「いやー、なんか嫌だね」と、首を縦に振ろうとはしない。
続けて「胸触りたいと思うけど、彼女の胸を触りたいかって言うと…。胸触ってそこに愛があるかって言われたら、違うかなと思っちゃう」と持論を展開し、「結婚して(エッチ)なくてもいいぐらいって感じ?」との質問には、「子供を作る時はアレだけど…」と言葉を濁した。プラトニックな関係を望んでいる様子のヤスオ。「中学生とか小学生の恋愛の方が好きだった」との発言も飛び出した。
どうにかして考えをすり合わせようと試みていたエリカだったが、ここまで聞いて少しあきらめモードになってしまったのか、「何でもかんでも難しく考えすぎてない?哲学者みたい」とあきれ顔。しかし、考え方を変えるのは難しいとエリカが話すと、ヤスオは「まだ変わることもあるだろうし、一気に変わることもある」と、今後考えが変わる可能性もあるとした。
その後のスタジオトークで「車内トークどうでしたか?」と話を振られたNikiは、「私、絶対嫌です。耐えられない」とキッパリ。さらに「お話はずっとされてるけど、全然噛み合ってないし、ずっとマイナスの話だし。帰りたいぐらいです。引き返したい」と不快感を露わに。はぁちゅうはヤスオに対し、「個性が強すぎますね」と感想を述べた。
徐々に明らかになってきた、ヤスオのクセの強さ。エリカはそんな夫と、どのように向き合っていくのだろうか…?
ドライブデートの車中では、微妙な空気になってしまった2人だが、次週はイルミネーションデートで急接近!結婚式以来、初めてのキスも…!?『いきなりマリッジ2』第6話は、3月9日(土)よる10時~放送。
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