3月2日(土)よる10時~、AbemaTV(アべマTV)にて“新婚”観察リアリティーショー『いきなりマリッジ2』第5話が放送され、ユウタが妻・カナに対する本音を告白。2人の間にある感情の温度差が、徐々に明らかになってきた。
本番組は、「m-gram」の性格診断やスタッフ面接、アンケート調査を基に選ばれた初対面の男女が新婚生活(同棲)を営み、30日間で本当の夫婦になるのか、別れを選択するのか、その一部始終に密着するリアリティーショー。陣内智則と小柳津林太郎(2代目バチェラー)がMCを務め、第5話は、はあちゅう、Nikiがゲストとして出演した。
結婚式で初対面し、そのまま新婚生活に突入したユウタ(24歳、飲食業/年収約500万)とカナ(23歳、銀座クラブシンガー/年収約200万円)。お互いに好印象を抱いた2人の新婚生活は、順調そのものに見えていた。カナの祖父の訃報が舞い込んだ際には、積極的に家事をこなし、カナに寄り添ったユウタ。その日の夜、番組スタッフから「好き?」と聞かれたカナは、「うん」と笑顔で答えていた。
こうして迎えた新婚生活5日目、カナとユウタは横浜元町でデートを楽しんだ。銀座伊東屋に立ち寄った2人は、ポストを発見。店内でレターセットを購入し、お互いに手紙を書き合うことになった。「俺、絶対面白いの書ける自信あるわ」と無邪気に笑うユウタと、真剣に手紙を書くカナ。2人が書いた手紙はポストに投函され、後日、新居に届くことになる。
その日の夜、番組スタッフはユウタに心の内を尋ねた。「今、どんな関係?」との質問に、ユウタは「正直よくわかっていないですね。どっちかというと妹…友達なのか、恋人なのか…っていう感覚」と、本音を吐露。「(一緒にいて)楽しいことは間違いない」と断言し、不満はないとのことだが、現時点で恋愛対象とは言い難いようだ。
新婚生活8日目の夜、新居のポストに2通の封筒が届いていた。先日のデートで2人が書いた手紙だ。それぞれ自室で手紙を開封した2人。カナがユウタに宛てた手紙には、「見た目と中身のギャップを見つける度に、愛おしいなと思います。レディーファーストでいつどんな時も優しいユウタくん、とても素敵だと思う」などと、ユウタへのストレートな愛情がつづられていた。
ユウタは「嬉しいですけどね」と喜びつつ、「これだけしっかり書かれると、ちょっとアレですよね…」と苦笑い。「俺が書いた手紙がシンプル過ぎた」と頭を掻いた。
一方、「ドキドキする。緊張する」と言いながら、ユウタからの手紙を開封したカナ。その手紙には、「いつもありがとう。だらしないところもあるとは思うけど、バカなやつだな~と、僕を見て笑ってやってください」というメッセージと共に、ドラえもんの絵が添えられ、吹き出しに「そんなこと言ったって、しょうがないじゃないか!」と書かれていた。
「えなりかずきのモノマネ付き」と笑うカナだったが、「めちゃめちゃシンプルだった」と漏らし、がっかりした様子。そんなカナにスタジオの陣内も同情を寄せ、「カナちゃんのはええ手紙だったのに…」とコメントしていた。
そして新婚生活11日目に、ユウタとカナは新婚旅行としてフィリピン・セブ島へ出発。2泊3日の新婚旅行を通して、2人の距離は縮まるのか…?『いきなりマリッジ2』第6話は、3月9日(土)よる10時~放送される。
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