3月2日（土）よる10時～、AbemaTV（アべマTV）にて“新婚”観察リアリティーショー『いきなりマリッジ2』第5話が放送され、夫・ユウタの食事中、妻・カナが突然無言に。心あたりのないユウタが戸惑う場面があった。
本番組は、「m-gram」の性格診断やスタッフ面接、アンケート調査を基に選ばれた初対面の男女が新婚生活（同棲）を営み、30日間で本当の夫婦になるのか、別れを選択するのか、その一部始終に密着するリアリティーショー。陣内智則と小柳津林太郎（2代目バチェラー）がMCを務め、第5話は、はあちゅう、Nikiがゲストとして出演した。
結婚式で初対面し、そのまま新婚生活に突入したユウタ（24歳、飲食業/年収約500万）とカナ（23歳、銀座クラブシンガー/年収約200万円）。お互いに好印象を抱いた2人は出会って間もない頃から会話も弾み、好スタートを切った。
しかし、徐々に2人の間にある気持ちの温度差が明らかに。デート中、お互いに手紙を書くことになったのだが、カナが「見た目と中身のギャップを見つける度に、愛おしい」などと想いをしたためたのに対し、ユウタの手紙は冗談を交えながらの実にシンプルな内容だった。
そんななか、2人は新婚旅行として、フィリピン・セブ島へ出かけることに。だが、3軒のビストロでエリアマネージャーを務めるユウタは、ある問題に直面していた。インフルエンザによるスタッフの欠員が相次ぎ、あと1人欠員が出るとユウタが出勤せざるを得ず、新婚旅行へ行かれない可能性が出てきていたのだ。だが、心配をかけたくないという想いから、カナにはこのことを伝えていなかった。
新婚旅行前日の夜、ユウタは仕事から帰宅するも、いつ欠員の連絡が来るか、気が気でない様子。食卓についても難しい顔で、スマートフォンをチェックしていた。するとそこに、カナが夕飯を運んできた。ユウタはスマートフォンを見るのを止め、「ありがとう」と言って顔を上げたが、カナは無言。
さらに、ユウタはハンバーグを口に運び「美味い」と味を褒めたものの、カナはキッチンで黙々と後片付けを続け、無反応だった。そんな2人に対し、スタジオの陣内は「こういう時もあるよね」と共感。その後、明日の出発時間を確認し、カナはお風呂へ。何気ない会話にも、どこか不穏な空気が漂っていた。
カナが部屋からいなくなると、ユウタは番組スタッフと顔を見合わせ、苦笑い。「喧嘩したわけじゃないです」と言い、頭を抱えた。スタッフから「心当たりは？」と聞かれると、「携帯いじってたから？仕事の連絡していた」と、困惑気味に語った。陣内は「あの手紙ちゃうか？」と、手紙が原因ではないかと推測したが、結局のところ原因ははっきりしなかった。
一時はどうなることかと思われたが、翌日になると不穏な空気も解消され、2人は無事にセブ島へ出発。ホテルの豪華な敷地内をカートで移動し、カナは大興奮の様子だった。果たして2泊3日の新婚旅行で、2人の距離は縮まるのか…？『いきなりマリッジ2』第6話は、3月9日（土）よる10時～放送される。
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