「K.O.K-キング・オブ・クズ-」を手がける漫画家のみずほ大が、次回作はラップ漫画だとして、作品の構想について語った。ラップ芸人であるお笑いコンビ・こりゃめでてーなの大江健次に作品監修として協力してもらっていることを明かした。

2月26日に生配信された映像配信プラットフォーム「FRESH LIVE」のSKE48の冠番組「SKE48のおしゃべりマンガサロン」に、みずほがゲスト出演した。原作を担当する「K.O.K-キング・オブ・クズ-」(作画は嶋田ひろあき)が連載中だが、企画を2本進めているそう。ひとつはラップをテーマにした漫画だと明かした。みずほは、「ラップは前から好きだったんですけど、『フリースタイルダンジョン』でガンとなった(人気が上がった)のを見て、漫画にしたらいけるんじゃないかと思った」と語った。また、こりゃめでてーな大江に監修についてもらっていることも明かした。大江とは別にもう1人、ラッパーも監修についているそうだ。
ラップ絡みで誤算もあった。MCバトルの大会「KING OF KINGS」の略称も「KOK」であるため、インターネットで検索をかけると、MCバトルがヒットしてしまうらしい。「エゴサしたら、ラップ好きな女の子が『KOKで検索したら、よくわからない漫画がひっかかった』って(言ってた)」というエピソードを苦笑いで披露した。
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