堀江貴文「アイツは受かる」　東大合格に“大切なこと”とは？

　AbemaTV『ドラゴン堀江』が放送され、堀江貴文が東大二次試験に挑戦した。

　本番組は高校3年生の夏の時点で“F判定”だったにも関わらず、東京大学文学部に現役合格を果たした堀江貴文が、売れずにくすぶっている若手タレントをわずか半年間で東京大学に合格させるべく奮闘する、型破りな“ガチ受験ドキュメント”だ。

　2月25日、いよいよ東京大学二次試験の本番に挑んだ堀江と芸人のTAWASHI。2日間におよぶ試験を終えると、センター試験の“足切り”で力およばず脱落した、グラビアアイドル・わちみなみと、芸人・オバンドー吉川（鬼サンダー）、そして最強講師陣の大島育宙（XXCLUB）、たくみと『ドラゴン堀江』のメンバーが全員集まり打ち上げを決行した。

　「オレにとって古文と日本史が簡単だったことが神風」と試験を振り返る堀江。「受かったら面白いね」と笑みを浮かべて「再び駒場キャンパスに行って、来年わちさんが入ってくるのを待つ」と、すでに合格後の構想を描いていた。

　「とりあえず本郷に（合否）見に行こうね」と語る堀江は「（わちが来年東大に入ったら）オレとTAWASHIは先輩になる」と余裕の発言。わちが「地理を教えてほしい」とリクエストすると「何があろうが教えますよ」とうれしそうに応じていた。

　さらに堀江は、初日試験会場に行く途中で話しかけてきた受験生に言及。「『堀江さん、数学何ヤマかけてんすか？オレは微積と整数と確率です』って言ってきた」とポジティブな受験生が話しかけてきたという。

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　その話を聞いた最強講師陣の1人、理系担当のたくみが「（対策が）同じところですね」と驚くと、堀江は「（話しかけてきた受験生に）お前、受かるよって。アイツはポジティブ思考だから受かる」とコメント。ポジティブ思考であることは受験生にとって大切だという。堀江とともにその受験生を見ていたTAWASHIも「競馬場に見えましたね、東大が」と笑った。