毎週日曜日よる9時~放送中の、ダンス・ボーカルグループGENERATIONS from EXILE TRIBEが全国各地の高校に突然現れ、イマドキ高校生ライフを体当たりレポートする青春応援バラエティ番組AbemaTV『GENERATIONS高校TV』。10日は、宇都宮短期大学附属高等学校のパティシエ部にて、“ホワイトデー企画”としてオリジナルクッキー作り。さらにそのクッキーを使って「萌えGENE選手権ホワイトデー編」に挑戦した。
今回の「萌えGENE選手権」の設定は、バレンタインデーのお返しとして手作りクッキーを渡しながら、萌えゼリフで告白するというもの。いつもなら、“萌え”に四苦八苦した挙げ句、自由過ぎるセリフを繰り出すメンバーたちの“お口直し”とばかりにラストを飾る王子こと涼太だが、今回はトップバッター。
「お手本的な。皆さんにお手本をお見せする時間」と自ら宣言した涼太に、龍友が「自分で言う!?」と突っ込むが、そんな“外野”は聞かぬふり。あっという間に自分の世界に入り込むと、“王子”ゆえ王冠を形どったクッキーを手に、「これ、ホワイトデーのお返し。え、みんなが見ている前でなんでって…? いや、みんなに紹介したかったからさ。…こいつ、これから俺の彼女になるよ! ねっ、俺と付き合ってよ」と仮想彼女のハートを射抜いた。
ド直球の王子セリフに、龍友は「これはやばい」とモジモジするが、パティシエ部の生徒たちはデレデレだ。そんな龍友は「渾身のクッキー」と自信作らしいが、18禁作品&大暴走の萌えGENE展開に、涼太は「映せるんですか、これ!?」と口をあんぐり。亜嵐は自分の手の形をデザインし、“愛”と描いたクッキーで、「レッドカードは出さないでね」と気合の告白をしてみせた。
玲於は“経理部の斎藤さん”への感謝として、猫の形のクッキー。隼は「僕を照らし続ける太陽でいてください」と、太陽らしきクッキーを作ったものの、メンバーからは「こわい、こわい!」と悲鳴があがった。メンディーは「不器用ながら、らしくないもの作っちゃったんで受け取ってください」と、“LOVE”という文字をデザインしたクッキーを披露。裕太は宇宙人の顔をしたクッキーで、告白しているにもかかわらずクッキーがだんだん割れていくというシュールな世界観を見せていた。
パティシエ部7人の投票の結果、デザインを含め、もっとも萌えたメンバーに選ばれたのは、同票で亜嵐と涼太だった。
次回は【第二回GENE高アワード直前!アンコール放送】と題して、みんなから大好評だった桜の季節にぴったりな1年前の山形篇を放送!『GENERATIONS高校TV』は、3月17日よる9時~放送。