3月9日(土)よる10時~、AbemaTV(アべマTV)にて“新婚”観察リアリティーショー『いきなりマリッジ2』第6話が放送され、ユウタ(24歳、飲食業/年収約500万)とカナ(23歳、銀座クラブシンガー/年収約200万円)のカップルが新婚旅行へ出発。ここまでの新婚生活を通し、カナがユウタの態度に不安を抱いていたことを明かした。
本番組は、「m-gram」の性格診断やスタッフ面接、アンケート調査を基に選ばれた初対面の男女が新婚生活(同棲)を営み、30日間で本当の夫婦になるのか、別れを選択するのか、その一部始終に密着するリアリティーショー。陣内智則と小柳津林太郎(2代目バチェラー)がMCを務め、第6話は、はあちゅう、Nikiがゲストとして出演した。
第一印象はバッチリだった、ユウタとカナ。好スタートを切った新婚生活も10日が経過し、そろそろお互いに本音が出てくる頃。新婚旅行出発前には、ユウタとの間にある感情の温度差を、カナが気にしているような場面も見られた。
新婚旅行の滞在先は、フィリピン・セブ島。1日目は海に浮かぶレストランで、リゾート感あふれるディナーを楽しんだ。食事が運ばれて来るのを待つ間、カナは「10日間どうだった?」「気になる点もなし?」などと、ユウタの本音を探る質問を投げかけた。
「まだ始まりだからね。ここからじゃない?」と明言を避けたユウタに対し、カナは「何考えているか、よくわからない」と苦笑い。続けて「仕事が忙しかったのも多分あると思うけど」と前置きし、「慣れで会話が無くなったり、笑顔が少なくなったりしているのか。忙しくてなのか、普通につまんなくてなのか」と、会話や笑顔が減っている原因として、考えられることを列挙した。
ユウタは「仕事の疲れもある」としつつ、「普段ずっと喋って笑ってるわけじゃないから。わりと家にいる時とかあんまり喋らないし、その空間の方が居心地良かったりする」と返答。カナが改めて「じゃあ慣れてきた、みたいな感じ?」と確認すると、ユウタは「そうだね。家でもずっと無理して喋ってたら、疲れてきちゃう。俺の中での勝手な意見として、静かでいても大丈夫な空間なのかなって思っていた」と、打ち明けた。
ユウタにミステリアスな印象を抱き、「ちょっと怖かった」と話したカナ。仕事のある日と休みの日とでは、ユウタのテンションに差があることも、謎なイメージを強める要因となっていたようだ。飲食店のエリアマネージャーとして多忙な日々を送るユウタに対し、カナは忙しく仕事をした経験がないとのこと。仕事で疲れているユウタの気持ちを、想像しにくい部分もあったのかもしれない。本人の口から理由を聞き、安心した様子のカナは「こうやってちょっとずつわかればいいや。まだ10日だし」とポジティブに語り、すっきりとした表情でユウタとのディナーを楽しんでいた。
カナの不安も解消され、また一歩距離を縮めたように思えた2人だったが、次週、まさかの険悪ムードに!?「これ、一応結婚じゃん。俺も思う部分ある」と言うユウタに、「他の人といた方が楽しそう」と不服そうなカナ。新婚生活も中盤戦に突入し、夫婦の本音がぶつかり合う『いきなりマリッジ2』第7話は、3月16日(土)よる10時~放送。
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