3月11日夜11時より、AbemaTVオリジナル連続ドラマ『1ページの恋』の第4話が放送され、星野(古川雄輝)の元セフレ・りさ(森カンナ)の切ない嘘に反響が寄せられた。
同ドラマは、次世代の才能を発掘することを目的としてAbemaTVが開催した「NEXT CREATOR'S COMPETITION2017」で、応募総数約600の中から“10代~20代の若い女性を熱狂させる恋愛ドラマ”というテーマで「シナリオライター賞」大賞を受賞した作品を映像化したもの。近年、一風変わった設定や、不倫・職業ドラマの中での恋愛が描かれることが多くなったドラマ作品の中で、あえて若者たちのまっすぐで純粋な片思いラブストーリーを、ストレートな王道ドラマで描いていく。
17歳の冬に家族旅行で訪れた宇木島で出会った民宿の息子・森田郁巳(板垣瑞生)と恋に落ちた主人公・水瀬あかり(橋本環奈)は、4年越しに奇跡の再会を果たす。しかし、4年前と変わってしまった郁巳は、あかりに冷たい言葉を浴びせ、お揃いのうさぎのストラップも川に投げ捨ててしまう。そんなとき、あかりを勇気づけ、前を向くように背中を押してくれたのは星野有利(古川雄輝)だった。星野は「無理に忘れる必要ない」とあかりの郁巳への想いを受け止め、「ずっと逃げてきた過去と向き合おうと思ったのは、あかりちゃんと真剣に付き合いたいと思ったから。好きだよ」とあかりに告白し、そっと抱きしめた。
いつも優しい言葉をかけてくれる大人な星野からの告白に揺れるあかり。しかし、翌朝、星野の元セフレ・りさから星野との子どもを妊娠していると告げられる。
それを聞いたあかりは、星野のことを信じていいのか分からなくなってしまい、避けてしまう。
一方、あかりに遅れてりさから妊娠したことを告げられた星野は、りさとお腹の赤ちゃんと向き合おうとするが、「でも、今の気持ちのままじゃ、りさと一緒にいることはできない…」とあかりのことを諦めきれないことをりさに伝える。
星野の思いを聞き、「なんであんな女なの!!」と泣き崩れるりさ。そして、「してないの…妊娠なんてしてないの」と妊娠は嘘だったことを告白。
「お互い遊びで都合の良いときだけ会って。そうしないと嫌われると思って」「彼女になれなくてもよかった。ずっと一緒にいられればそれだけでよかったの。有利は私が傷つかないと思ってた?」と星野のことを本気で好きだったがゆえに、遊び相手でも受け入れていたことを明かした。
そんなりさの切ない嘘や修羅場シーンには、「切ない…」「セフレはよくないね」「こういう経験あるわ~」など視聴者からコメントが寄せられていた。
あかりと星野、そしてりさと星野の関係はどのような結末を迎えるのか…?AbemaTVオリジナル連続ドラマ『1ページの恋』第5話は3月18日(月)23時~より放送だ。
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