『陸海空 地球征服するなんて』から生まれた恋愛リアリティショー「ラブアース」シーズン3の第6話が、AbemaTV(アベマTV)で放送された。
今回はラオスを舞台に6人の男女が観光スポットを巡りながら恋愛し、10日間で2つの世界遺産制覇を目指す。MCはオオカミ少年・片岡正徳、「恋愛見届け人」を相席スタート・山崎ケイと柴田あやなが務める(※記事ではネタバレを含みます)。
6日目の朝、はーちゃんの横で「彼氏にメシ作られたら喜ぶ?」「はーちゃんの好みからして何を作ったらいいんだろう」と、”彼氏風”の会話をくり広げる保育士のかーくん。はーちゃんは「なんだろうねぇ……」とやや困り顔だ。
ここで、ラブミッションの指令が送られてきた。内容は「男女が腕を組み、30分歩く」というもの。組み合わせは自由で、さっそくかーくんは「道中楽しもう?」とはーちゃんを誘った。結果、こもりんはあすかと、けいしはなっつと腕を組んで歩くことに決まった。
意中のはーちゃんと腕組みができたかーくんは「30分だけリュック持つ」と徹底的に気遣いを見せ、猛アプローチ。しかし、悲しいことに、昨晩、はーちゃんはかーくんについて「一緒にいるのは別にいいけど、恋愛対象としてはない」と言い、さらに「一緒にいたいのはこもりん」と断言していた。かーくんにとって現実は厳しいかもしれない。
さらに、首都ビエンチャンへ向かうバスの中、はーちゃんの肩にこもりんが寄りかかって寝ているのをかーくんが覗き見。これにスタジオで映像を観ていた片岡、山崎、柴田は「怖いんだけど!」「やばいやばい!」とドン引き。
その後、旅の疲れのせいか、なっつの横でぐっすり眠るかーくん。ここまで空回り気味のかーくんに、けいしは「気遣うの、趣味のレベルだよね」「ずっと(はーちゃんに)『かばん持つよ』って……」「気遣いの押し売り」と指摘。なっつも「気って遣われすぎると周りもしんどいじゃん。でも、そこに気づかないくらい必死なのよ」と分析した。
続けて、なっつはかーくんとのエピソードを話し始める。なっつによると、並んで歩いているときにかーくんと手が当たり、自分は気にしていなかったが、かーくんが「ごめんごめん」と強めに謝ってきたという。なっつが理由を聞くと、かーくんは「元カノに手が当たると『近くで歩くな』って言われていた」と悲しい過去を教えてくれた。
けいしが「一カ月彼氏に気遣われてみ?『大丈夫?』『あれやろうか?』って、ずっと聞かれるんだよ?」と言いつつも、「でも本気で心配してるから言いにくいんだよな」と、憎めないキャラであることを語った。
こうしている間にバスは休憩地点に到着。寝ていたかーくんは起きると「寒くない? 大丈夫?」とさっそく気を遣い、メンバーらは大爆笑。かーくんは意味がわからず、「もうふて寝するわ!」と拗ねていた。
※山崎ケイ(崎は正式には「たつさき」の字)











