10日に放送されたAbemaTV『Abema的ニュースショー』に出演した高須クリニック院長の高須克弥氏（74）が、パスポートは免許証などに使用する顔写真に“どこか違和感”を覚えてしまう理由を解説した。
「鏡（で見る顔）はウソです」
そう切り出した高須氏は「右と左が逆転するから虚像。それ以前に、鏡を見て顔がヘンな顔に映ると角度を変えるなどして、自分で直すんです。そしていい顔に見えたところで『あ、これが本当の顔だ』と安心する。だから免許証やパスポートなど“本物”を撮られる写真では『どうも気に入らない』となるんです」と話し、「免許証の顔写真がヘン」と感じるカラクリを説明した。
この話に東京大学大学院卒業の元日経新聞記者で、元セクシー女優でもある鈴木涼美氏（35）が「この番組に出ると視聴者から『バストは120点だけど、顔は8点』というコメントが寄せられる。鏡映りはいいんですよ」と悩みを打ち明けると、「鏡で自動修正する才能を持っているということです」と一刀両断の高須氏。
すると、納得した様子で「鏡と全然違う」と話した鈴木氏に対して「こっち（パスポート）が本当」と高須氏が応じると、スタジオから「勉強になる」という声が。しかし鈴木氏は「ということは、やっぱり8点ですかね」と少し残念そうな笑顔を浮かべていた。
(C)AbemaTV
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免許証やパスポートの顔写真に“納得できない”ワケ 高須院長「普段、鏡で見ている顔は“虚像”」のカラクリ
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