お笑いタレントのだいたひかるが11日に自身のアメブロを更新。抗がん剤治療中の読者から寄せられた質問に回答した。

だいたは2016年2月に乳がんで右乳房の全摘手術を受けるも、その後転移が見つかり、抗がん剤治療を受けていた。そして今年2月のブログでは、再検査の結果により部分切除手術が決まり、3月6日のブログで手術を終えたことを報告していた。
この日読者から“只今、抗がん剤治療中の私ですが…毎日、挫けそうです。ひかるさんは抗がん剤治療中は、どんな状況でしたか?頑張れる何かがありましたか?”と質問を受けたことを明かし、だいたはまず「抗がん剤で挫けそうな気持ちは、よく分かります」と共感のコメント。
続けて、「体験した事ないダルさや痛みで、何で自分だけこんな目にあわなきゃいけないのか?と思いがち」と体験を述べるも、「ダルさも痛さも、キイテルキイテル!と思っていました」とポジティブに考えていたといい、「ガンと戦える手段が残ってるのは、有難い事だと思い、体に自衛隊を送り込んでいるんだと思い込んでいましたよ」「いま闘ってるから終わったら、温泉に行こうなどと考えていました」とモチベーションを上げるためにイメージしていたことも明かした。
特に闘病生活中は今までの“当たり前”のことが出来なくなるといい、だからこそ元の生活に戻った時の喜びもひとしおだとつづるだいたは、「辛い思いをした分、幸せを感じる感度が断然あがって、毎日が病気になる前より楽しくなります!また普段の生活に戻れるように、応援していますよ!」とエールを送りブログを締めくくった。
この投稿に読者からは「終えた後の、楽しいことを考えこれからも頑張ります。」「治療ができる!そう思うようにします。」「抗がん剤が終わったら好きな野球観戦にたくさん行こうと目標を持って頑張ろうと思います」「負けたくないので頑張ります」などの声が寄せられている。








