3月18日夜11時より、AbemaTVオリジナル連続ドラマ『1ページの恋』の第5話が放送され、古川雄輝演じる星野有利のイケメン対応が反響を呼んでいる。
同ドラマは、次世代の才能を発掘することを目的としてAbemaTVが開催した「NEXT CREATOR'S COMPETITION2017」で、応募総数約600の中から“10代~20代の若い女性を熱狂させる恋愛ドラマ”というテーマで「シナリオライター賞」大賞を受賞した作品を映像化したもの。近年、一風変わった設定や、不倫・職業ドラマの中での恋愛が描かれることが多くなったドラマ作品の中で、あえて若者たちのまっすぐで純粋な片思いラブストーリーを、ストレートな王道ドラマで描いていく。
17歳の冬に家族旅行で訪れた宇木島で出会った民宿の息子・森田郁巳(板垣瑞生)と恋に落ちた主人公・水瀬あかり(橋本環奈)は、4年越しに奇跡の再会を果たすも、4年前と変わってしまった郁巳の姿を目の当たりにする。そんなとき、傷ついているあかりを救ってくれたのが星野有利(古川雄輝)。星野は一見チャラチャラしているように見えるが、実は前の彼女に浮気をされたことをきっかけに本気で恋愛ができなかっただけ。まっすぐでピュアなあかりと一緒に過ごすことで、徐々にあかりに惹かれていき、あかりと向き合うためにセフレだった会社の同僚・りさ(森カンナ)とけじめをつけることを決意する。
しかし、りさは星野を手放したくないがために「妊娠した」と嘘。あかりにも妊娠していることを告げに行くなど、暴走してしまう。
翌朝、星野はそんなりさに責任を感じながらも、「幸せになってね」とメッセージ。りさが「それほんとに思ってる?」と茶化したように聞くと、「思ってるよ…」と切なく、優しい目で見送った。
続けて、星野はあかりの元へ。「混乱させちゃってごめんね。おれがテキトーなことしてたのは事実だし、あんなことさせちゃったのは俺だから」とりさのことであかりを傷つけてしまったのは自分のせいだと謝罪。「なのにまたあかりちゃんに会いに来るなんて、虫のいい話だっていうのはわかってる。でも、あかりちゃんが好きって気持ちは嘘じゃない。それだけはちゃんと伝えておきたかったんだ」と改めてあかりへの想いは本物だということを伝えた。
さらに、あかりが絵のことで悩んでいることにも気づいていた星野は、「人の意見も大事だけど、自分の中の気持ちが一番大事なんじゃない?」「あかりちゃん自身がダメになっちゃうくらいなら、漫画を人に見せるのはやめてもいいと思うんだ。でも、絵を描くのが好きって気持ちだけは忘れないでほしいな」と励ました。
女性を決して悪者にしない紳士的な立ち振る舞いと、あかりの気持ちを汲み取りながら優しく背中を押す星野には、視聴者からも「星野さんほんとどこまでもイケメン…」「やっぱり星野さんがいいよ」「星野さんは男の鏡」「あかりは星野さんとくっつくべき!」など絶賛のコメントが寄せられた。
自分のダメなところも全部受け入れてくれて、元気がないときは一番に気づいて励ましてくれる幼馴染の大和。いつも何かに気づかせてくれて、刺激を与えてくれて、前を向かせてくれる星野。嬉しくて仕方ない気持ちも、どうしようもなく辛い気持ちも全部教えてくれた、たった1人で自分を守ってくれていた初恋の相手の郁巳。あかりは一体誰を選ぶのか…?最終回は、3月25日(月)よる11時からの放送だ。
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